
ヨーロッパのシーズンも始まった。
浦和に入れ込みつつも、割と気になるのはイングランド。
FourFourTwo(要するに4-4-2)という雑誌を講読してるのだが、
その9月号には、Skyの広告があって、カントナからルーニーに至る、
ヒーローの歴史を辿る、かっこ良い見開きとなっていた。
カントナ、シアラー、イアン・ライト、ジノラ、クリンスマン、
ディ・カーニオ、ベッカム、アンリ、ランパード、ジェラード、
そしてルーニー、と並んでいる。
※上に貼り付けたウェブのバナー広告は、もう少し多くて、他に、
ルティシエ、ベルカンプ、ゾラ、クリスティアーノ・ロナウドもいる。
(なんでロイ・キーンがいねぇんだ?前目だけってこと?)
まぁ、カントナとかローバーズ時代のシアラーから始まるあたり、
「プレミアシップ」の歴史っぽいが、掲げられたコピーが良い。
"Heroes come and go. Our passion is forever."
『ヒーローが入れ替わっても、俺たちの情熱は変わらない』と。
属人的なところで終わらないクラブ愛、フットボール愛。
この一方で、常に
"It's only football"
と言い切る柔らかさ。このスタンスが色濃く出るスタジアムの
雰囲気もまた何とも好きで(ま、テレビのSkyで観てるようじゃ
全然ダメだろ、というツッコミもできるんだが…)。
とはいえ、それを日常として共有できない以上、その雰囲気は
決して自分のものにはなりえないわけで、俺の日常は浦和にあり。
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