March 31, 2006
iPhoneつづき - iTALK
そんなにAppleのケータイが欲しいかと言えば、そこまででもなく、
自分がGadget系とも思わないんだが、やっぱシンプルなデザインは
好きで、Appleのモノは気になるのかもしれん。
ってことで、このビデオも良く出来てるが、こんなにゴチャゴチャ
詰め込んだ感のあるモノをAppleが作るとも思えん。
++++
気がつけば年度の最終日。
例年のごとく、3月末でスッキリ終わらないのが悲しいところで、
今年も落ち着くのはゴールデンウィーク後になると思われ。
March 29, 2006
Web2.0 Awards
March 28, 2006
March 27, 2006
March 25, 2006
浦和 3-1 横浜
March 23, 2006
March 21, 2006
青空のCongrats


大学の悪友のケッコン式。
まさか20代のうちにケッコンするとは思わなんだ。
ビルの上のお外で行った人前式。晴れてよかった。
大学の同窓会の様相も呈したんだが、わが組には既に2世が
多く、賑やかな感じだった。
…にしても、ベビーカーで原宿を抜けるのは凄く大変そうで、
みんな慣れてるんだろうとは思ったものの、いつか自分にも
そんな時が来るわけで、これは覚悟がいるなーと素直に感じる。
今日みたいな日は、周りにいる俺らがおせっかいながら手を
貸したりすることもできようが、手が離せない&自分は
動かないけん、ってことは多々ありそう。
ケッコンする友&バラバラに色んなことしてるみんなに
エネルギーを貰いつつ、ちっとは自分のことも考えた日。
March 20, 2006
Net - TV

出張後の出勤初日は、大抵の場合は期間中の事務処理と
メールチェックで終わっちまう。何百通という未読メールと
格闘(ほぼ削除)するものの、今日は他にも打ち合わせやら
問い合わせやらあった上、途中で歯医者に脱走してたもんで、
まだメール的には週の途中くらいの状況で終了。
間に祝日が入ることもあって、すっきりせず。
++++
ガラでもないハズの『Newsweek』は、今週も購入。
先週の「ブログは新聞を殺すのか」に続き、今週の特集は
「ネットはテレビを殺すのか」だったりするわけで、
今晩&明晩のNHKスペシャルと並んで、仕事的/個人的に
気になってしまった。
TVに流されていたものがネットにも流れるようになること
には、大きなパラダイム・シフトがあり、Startupsには
チャンスがたくさんあるわけで、対応を間違えば、大きな
ところであっても足元は揺らいでしまう。果たして。

*NHK;放送記念日特集
March 19, 2006
San Jose - Day8 & Tokyo

ようやく帰国日。
日本に残してきた仕事と、ここで増やした仕事を考えると、
帰れるのも何だか嬉しくなくなる気も…。
昼のフライトながら、少し早めにロビーに集合して、
DHLで荷物を日本に送る準備を進める。
サンノゼの空港までは比較的近くて、時間も計算できるものの、
個人的には足の伸ばせる席を確保する、っていう至上命題が
あるもので、姉御には申し訳ないが、早めのスケジュールのまま、
さっさとタクシーで空港へ。
機内。
背後の席が、ショートステイを終えた風の高校生男女。
「あいのり」的会話がとうとう続き、これはストレスが溜まる、
と危惧したものの、やはり睡眠力の圧勝。
++++
出張の帰りは、大抵くたびれてるもんで、いつも日本は色々と
行き届いてていいなー、とつくづく感じる。
アメリカに入る時に一日分得してるから仕方ないが、やっぱ土曜の
朝にホテルを出て、東京に戻ってくると日曜の夕方、ってのは
やるせないし、非常に悲しいものがある。
March 17, 2006
San Jose - Day7
March 16, 2006
San Jose - Day6

日本でも「ネットただ乗り」論として議論になりつつあるが、
こちらも"Net Neutrality"が大盛り上がり。
CNET:米で「ネットの中立性」をめぐる議論が激化
でも、これは本当に深い問題で、対立軸はたくさんある上、
正面から向き合ってはおらず、かみ合ってない。
これを複雑にしているのが、いま来ているカンファレンスや
メディア、弁護士。単純に対立や議論は都合が良い。
この業界には沢山の弁護士が存在しているが、これで
彼らもしばらく安泰、新聞記者もネタを確保で安心、イベント
会社はこれをトピックにイベントを開催、シンクタンクは
これを研究してクライアントに…、おっと危ない。
記事はご丁寧に日本語にまで翻訳されちょるが、当事者に直接
話を聞く限り、これが実情を正確に表してるとは思えん。
本気で自戒を込めて。
March 15, 2006
San Jose - Day5

Keynoteも本格化。
みんな言いたいこと言っとるが、こうやって論争になることは
カンファレンス・ビジネス的には必要なことなんだろうなー。
ラリーさんの専門用語早口英語による補習でノックアウト状態。
ふえー。あと2日。
March 14, 2006
San Jose - Day4

カンファレンスの部が本日から。
朝8時にロビーに集合し、勇んで会場へ。
サンノゼのこの会場の良いところは、ホテル直結なところ。
このカンファレンスでは、朝食が会場に用意されている。
これが結構ありがたい。果物を大量にほおばる。
美味しいとは言えないものの、ランチも会場で出る。
今回は、クライアントの要望するアポイントが確保できず、
結構ナーバスな状態だったが、色々と協力してもらって
代替も含めて何とかなりそうなメドがつく。
ところが、午後に行ったひとつ目のヒアリングは、急にアポを
確保したこともあってか、準備不足であった点をボスにやんわり
指摘され、若干凹む。ま、凹んだままでもしょうがないので、
姉御と次回の改善を心がけることにした。あ、明日か。
結局夜の打合せは11時半終了。睡眠、たっぷり取らないけん。
March 13, 2006
San Jose - Day3


午前中に打合せをして、未完だった書類の作成等を完了。
念のためプリントアウトしておこうと思い、姉御と
ホテル内のビジネスセンターに行くが、PCがUSBメモリを
認識しない、プリンターの紙が無い、トナーが無い、と
無い無い尽くし。やっぱなー、っていう諦めのため息を
つきつつ、一応フロントに行って、何とかしてくれと
伝えておくものの、あの「あたしの仕事じゃねーし」的な
表情じゃ全く期待できんし、文句を言っても始まらんもんで、
他のビジネスセンターを探すことにする。
ランチ後には、ちょっと作業をする場を見つけるべく、
こそこそとサンノゼ州立大学に潜入。横についてる豪華な
図書館の一席でしばらく仕事モード。
NYからCTに本拠を移したアメリカのボスは、飛行機で例の
ごとくハマりを見せ、デンバーで足止めを食らう。サンノゼに
来る飛行機には乗れず、結局オークランドに行きに乗って、
そこから陸路でやってきた。かわいそうに。
何とか合流後、昨年も通った中華料理屋でディナー。
ホテルのロビーでラリーさんと明日からのスケジュール確認、
内容のチェックを行い、本日終了。
明日からは少々キツい毎日。
March 12, 2006
San Jose - Day2


時差ぼけも無く、元気に2日目。
昨日は到着日にもかかわらず、結構な勢いで活動したから、
日曜だし、まぁ、ゆっくりするかと思いつつ、一応外出。
去年も同じ時期にサンノゼに来てたんだが、かなりタイトな
スケジュールで、ダウンタウン側の様子を見るヒマが全然無かった
ことを思い出し、そちら方面にちょっくら足を伸ばす。
想像していたより整備されてるな、ってのと、日曜の午前だけ
あって、人の気配も無いな、ってので微妙な感覚に。
Tech Museumは、スポンサーの計らいで入場無料となっており、
親子連れが非常に多かった。
午後は、昨日の続きとばかりに出掛けるんだが、西海岸はやっぱ
こういう時に車が無いとキツい。安全上の理由もあって基本的に
レンタカーができないんで、タクシーを利用する頻度が上がる。
しまった、また関係ないモンをチェックしちまった。
スパイダーマン、腕片方無いし。姉御も爆笑。

March 11, 2006
San Jose - Day1

普段の仕事があっぷあっぷで、
今回は準備も大分苦戦。
「あとは現地で何とか」的な発車。
浦和のホーム開幕戦を見逃す。くそう。
フライトは夕方ながら、現地に着くと同じ日の
朝に逆戻りしてるわけで、3月11日はかなり長い。
時差の17時間から、フライト中の8時間を差し引いても、
結局9時間くらい長く過ごすことになる。その分、帰りに
「異様に短い1日」が登場するんだが。
朝早くに職場でパッキング&直前の駆け込みメールを済ませ、
TCATからのバスで成田へ。職場がTCAT近くでホント助かる。
飛行機の中は、例によって食事の時間以外をほぼ完睡。
あっという間にサンノゼ着。
++++
サンノゼ空港はちょっとした地方空港のような佇まい。
ホテルまではタクシー。チェックインを済ませた後、
ランチがてらサンタクララ方面のValley Fairに向かう。
今回の出張では、いくつかチェックしたり、モノを買わな
いけんところがあり、早速1年先輩の姉御と歩き回る。
うーん、あんまり関係ないところで立ち止まったり・・・。

March 10, 2006
Blogs - Presses

「ブログは新聞を殺すのか」(『Newsweek 日本版』 3月15日号)
『Newsweek』なんて、あんま趣味でもないんだが、
今週号は見出し的にも気になるものがあり、購入。
新聞の発行部数減少を単純にWebによる代替、ブログの力、
と決め付けることはできんが、影響力を持ち始めている
ことは間違いない。
いつも思うが、結局もとのニュースを取材を通じて作り出す、
って作業を代替できるところがない以上、新聞が無くなる
こともないと思う。Googleが「Google News」を提供できる
のは、元ネタとなる記事をメディアが出しているから。
ブログでこうやってああだこうだ言えるのも、元ネタあっての
こと。実際に、テクノラティで上記の「ブログは~」を検索
すれば、既にこの『Newsweek』の記事をネタにブログを
書いてる人は沢山いる。 ※現時点で50件くらい
大きなメディアが中途半端なことを書けば、"blogosphere"で
袋叩きに遭う、ってのが、変わった点なんだと思う。
果たして、The New York TimesがGooglezonを提訴する日は
本当にやってくるんだろうか。
アーカイブ EPIC - Googlezon
March 05, 2006
Crossroad

職場ではまったく後輩に恵まれない(いたことない)が、
大学の部活では多くの後輩に恵まれた。
いつも構ってもらってる、とあるよく出来た後輩。
今の仕事から足を洗い(別にそういう職業ではなく)、新たな道に
進むために当分勉学に励むことにした、という。
今までしょっちゅう平日に休みを合わせてテニスに明け暮れ、
ファミレスでしょうもない話、という社会人にあるまじき行動を
ともにとっていたが、そうもいかんようになるのだな、と。
淋しいというよりは、後輩のそうした決断を嬉しく思い、希望と
不安の入り混じる今を応援したい、とも思い。
これまでの感謝です、と言ってみんなを家に招いてくれる、
その心意気が嬉しかった。
March 04, 2006
ハハ Birthday


微かに早めの母親の誕生日祝いで実家へ。
甥っ子、姪っ子に会うのもいつも楽しみなんだが、4歳&1歳半って
ことで、ちょっと間が空くと、随分言葉を覚えてたり、妙に動き回る
ようになってたりして驚く。
時間がなく、家族とは慌しい再会だったが、まぁ「実家」としては
かなり近い部類なわけで、また来りゃ良い。
母親には、テニスのラケットバッグを購入。
いつまでも続けてくだされ。
March 03, 2006
The Team

社会人生活6年目が終わりに差し掛かり、未だに後輩が
いたこと無し、という環境が続く今日この頃。
普段仕事をするチームのメンバーは、自分以外みんな姉御、
ってのも、まぁ、ちょっくら特殊ともいえる。
とある姉御には、「紅一点ならぬ黒一点」と笑われた。
きっと来年度も後輩なぞできんだろう、と半ば諦める。
++++
いつまで経っても難しいなぁ、と感じるのは、プロジェクトの
リーダーという役割を任されている時。
いつもチームワーク重視で仕事をしている我々の中では、
リーダーは、全体への気配りと、いちメンバーの視線と両方
必要で、それはつまり「思いやり」「謙虚さ」に集約される。
リーダーといえども、ひとりで仕事ができるわけでなく、
みんなに緩やかに支えられて初めてリーダシップを発揮する
場があるのだ、という感覚を忘れちゃイカンなーと痛感。
いつも抜けてるリーダーぶりをそっと諌めてくれる先輩に
あらためて感謝。ストレスを猛烈に溜め込んだ、と思ったら、
いつもそのことを思い出すようにしてる。すっきり。