August 29, 2007

寄り道的パリ



朝5時の電車でオスロ空港に。まだ暗い。
寄り道予定のパリに向けて出発。

パリは、特に観光ってことでもなく、空港近くのホテルに
チェックインした後は、前に来たときの記憶をもとに、
行きたいお店に行って、食べたいものを食べる、ってことに徹する。

ランチでカードが使えずに、あっさりと手持ちのユーロを全て
没収され、所持金1ユーロセントの悲しい道中になるが、あえて
キャッシュは下ろさずにそのまま生活。

日本でサイズ的にいつも苦戦する靴探しのために、『andre』に
まずは突入。靴を3足ほど確保。
あとは3年前の復習のようにあちこち歩き回る。

でもやっぱ現地のスーパーは面白い。パリは『MONOPRIX』。
今回もここに乗り込んで、しょうもない買い物を敢行。

夜は、フランス料理が舌にか芸風にか合わないことを自覚して、
中華に行く。フランス人もみんな食べてた海老ワンタンメンと
おつまみ的チャーシュー+青島ビールに舌鼓を打って、撤収。

あーあ、終わっちまった、夏休み。

August 28, 2007

ノルウェー - ムンクとお城



丸一日、オスロの日。
バックパッカーの芸風がいつまでも抜けないせいか、郊外の
ムンク美術館へも歩いて向かう。かなり良い美術館。

海外の美術館でゆっくり絵を観るたび、日本のあの美術館の
混みっぷり&余裕の無さが何とかならんか、と思っちまう。
ここにある『叫び』は、パステル版で、ベタベタ版は昨日
休みだったオスロ美術館にある。

ってことで街中に地下鉄で戻る。

オスロ美術館は結構デカいところでゆっくり観たら半日かかる。
ダイジェスト・モードでパパっと回って、今度はお城に。

アーケシュフース城は、もう間もなく閉まるところだったものの、
無事入場。海岸沿いにある城壁から見渡す海がかなり綺麗。

ノルウェーの魚を使ったパスタが食べたくなり、イタリアンへ。
陽気なイタリア人店員に片言のイタリア語で話しかけたら、
怒涛のイタリア語返事が返ってきて、●★◎×△な感じ。

関係ないが、ノルウェー人は老若男女等しく、普通の英語も話す。
ノルウェー語ってのは、そりゃもう理解不能な言葉なもんで、
普通の英語が通じるのは、非常にありがたい。

August 27, 2007

ノルウェー - オーレスン&オスロ



オスロまでの復路は飛行機を選択。
ガイランゲルに向かう鉄道の旅は良かったものの、
途中から何だか飽きてたからこれで良かったのかも。

午前中は、泊まってたオーレスンの街を回る。
静かな所で、時間がゆっくり流れてるんだが、
高台からの景色がこれまた素晴らしかった。

小ぶりなスカンジナビア航空のエアバスで
1時間足らず、あっという間にオスロに戻る。

まず行ってみた美術館が、月曜休み。
続けて行ってみた、ノーベル賞授賞式会場の市庁舎は、
選挙があるとかで9月まで閉鎖。やむなくフログネル公園へ。

しかし、この公園が最高に居心地の良いところ。
ヘルシルトで道を聞こうと思って苦し紛れに買って以来、
やり場に困っていたポテチを大量に食す。
ちなみに、ここは「おこりんぼう」がいるところ。

いったんホテルに戻ってから晩ごはんに出かける。
街中で在住10年という日本人のおばさまに会う。
日本語が懐かしいというが、それまでのアホな会話を
聞かれてるかと思うと微妙…。

魚好きとしては、生でも焼いても美味い鮭が嬉しく。

August 26, 2007

ノルウェー - フィヨルド



フィヨルド内を周るクルーズをした後、もう一度、
移動がてらフィヨルドを堪能。いやはや、来れて良かった。

ヘルシルトという、相当にさびれた感のある町で
バスを待って、今晩の宿泊先オーレスンまで抜ける。

August 25, 2007

ノルウェー - ガイランゲル



はるばる日本からオスロまでやってきたものの、
今日も引き続き移動。大部分の荷物は後日戻る
ホテルに預けて、ここからは電車の旅。

冬のオリンピックで有名なリレハンメルなんかを
抜けて、何も無いアンダルスネスまで到着。

ここで3時間ほどバスを待って、ガイランゲルに向かう。
雨がちでスモッグが結構掛かったものの、その分
山の景色は妙に幻想的。

山の上から見たガイランゲルの村とフィヨルドを
望んだ光景には、なんだかゾクゾクしちまう。

夕方遅くにようやくホテルにたどり着く。
窓越しにフィヨルドを一望できる素晴らしい部屋。
ちなみに、夜遅くまで日は暮れない。

August 24, 2007

ノルウェー - オスロ入り



早朝に家を出て一路ノルウェーへ。
ヨーロッパ方面はいつも朝が早くて辛い。
エール・フランスでの旅につき、パリ経由。

パリで小ぶりなエアバスに乗り換えたあと、
オスロ着は夜の9時過ぎ。
空港からホテルまでのスムーズさは驚き。

August 16, 2007

今夏のホチキスは来週



 自分に絶対の自信がある男、天馬大吉は元アイドル。
 今は落ち目の俳優家業で、周囲に、迷惑をかけながら、それでも図太く生きていた。
 ある日、久しぶりの仕事の依頼が来る。
 それは、自分の身代わりに死んでほしいという内容だった。
 大吉はその時、自分の右肩に、謎の数字が浮かんでいるのに気づくのだった・・・。


悪友(♀)が活躍する劇団、ホチキス
何本も通ううちに、客演してる役者さんの劇団も覚えるように
なるわけで、今回の企画を聞いたときも、
「あ、あの惚れ薬作ってる役やってた人のトコだ」
とカミさんと納得。

悪友のことはもちろん大好きなんだが、それだけでなく、ホチキスって
劇団の劇がとても好きなもんで、こうして告知。是非足を運んで頂いて。

今回は三軒茶屋の劇場。お、今回は地元の名古屋でも。

■会場:東京 シアタートラム
■期日:
 23日(木)19:30開演
 24日(金)14:00開演、19:30開演 
 25日(土)14:00開演、19:00開演
 26日(日)13:00開演、17:00開演

August 15, 2007

vs G大阪@万博(でもTV)



悪くても引き分け、そうでなきゃシーズンが終わりかねない。
そういうゲームを1-0で勝ち切ったのは本当に大きい。

ああ、こんな張り詰めて痺れるゲームこそ、現地で観たかった。

ポンテに代えて、内舘が入った時点で、絶対に逃げ切る流れに。
こうやってゲームをしっかりと「閉めた」采配があったことを、
ちゃんと覚えておくべきだと思う。

浦和がしっかり勝ちきったと思ったら、カープもサヨナラ勝ち
今晩はスポーツニュース総まくり。

August 13, 2007

USBネクタイ(扇風機つき)



仕事で見てる『engadget』で日本語が出てきて何かと思ったが、
日本って国が誤解されるか、いい意味で尖がってると思われるか…。

ありがたいことに、この4年半の間は研究職で、スーツ姿で
クライアントのところに出向くのも月に1~2度。
夏は通気性のあるベルボトムのジーンズとヨレヨレのTシャツで
働かせてもらってて、あんまネクタイには苦しめられてない。

それでいてこの暑さには発狂しそうになるから、外回りの方、
本当に頭が下がるというか、あの、気をつけて下さい。

で、このネクタイなんだが、これで外には行けんだろう。
中でも強制ネクタイな職場向きか。

…にしても、この会社、他のブツもしょうもなくてオモロい。

August 11, 2007

vs 柏@埼スタ



1日の広島戦に来れんかったこともあって、結構久々の浦和。
うだるような暑さ、うだるような動き、うだるような展開。

ガンバが勝ってるだけに、こういうのは痛い。
こういう時期があるのは仕方ない。辛抱辛抱。
個人的な光明はヒラ。今日は良かった。

August 06, 2007

15の不幸な広告



広告はひとつひとつ考えられてるものなんだろうが、他のものと
並んだり、特定の記事に表示されちまったりすると、妙に笑えたり、
笑えない状況になることもある、と。

以下、15の実例
15 Unfortunately Placed Ads