春休みに入っている学校の期間に、数日間限定ながら職場復帰。
新卒採用の手伝いをする。
ここ何年か続けてやっているから当然なんだけど、現役の大学生たちとの
ジェネレーション・ギャップは広がるばかり。
今回は面接官をやらずに、面接前の緊張ほぐしとかがメインで、
1対1でなくて、自分ひとり対たくさん。
みんながリラックスするには、みんなに話してもらいたいから、自分は
話し過ぎないように上手く学生同士で盛り上がるように場をリードしなきゃ
なんだけど、それを控え目にやろうとするには結構なテクが必要。
自分が今やってる役目を、自分の採用の時にやってくれてた先輩とは、
今でもつながりがあって、何かあるたびに相談したり飲んだりしてる。
この学生グループで一緒になったやつとは、入った会社が違っても、今も親友。
縁ってこういうところでも不思議とできる。
April 03, 2010
若者採用
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kei
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Saturday, April 03, 2010
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October 29, 2005
London⑥ - Come Over
10/28
日本に帰国。
朝チェックアウトの際に、大量の荷物をDHLで職場へ。
これがなかなかどうして時間がかかる。
中身をFormに結構詳細に書くことを求められる。
来るときは、Paddinton駅経由、Heathrow Expressを使ったが、
思いのほか場所が西寄りだったこともあり、帰りは直接タクシーで
空港まで行ってしまう。
帰りの便も、行きと同じように空いていて、座席を3つ確保した状態で
快適に眠り、13時のフライトながら、時差の影響は全く無し。
10/29
ということで機上で日付は変わり、成田到着は9時くらい。
空港からバスに乗り、職場に程近いTCATへ直行。
ひとまずスーツケースを置く。
そこからさらに直行した先は、埼玉スタジアム。ええ、勝ちましたとも。
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Saturday, October 29, 2005
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October 27, 2005
London⑤番外 - Spurs
コンサルの社長、Richardとのフットボール談義。
週末のトットナム vs アーセナルを観に行けなくて残念、との話をした。
リ:どっかのファンなの?
俺:通えるわけじゃないから、筋金入りってわけじゃないけど、
昔クリンスマンとか好きだったから、ロンドンに住んでたら
スパーズ追いかけてホワイト・ハート・レーン通いだね。
まー、一番近所のクラブが他にあれば、そこを好きになるかもだけど。
リ:うわ、なんだよ、スパーズかよ(スゲー嫌そうな顔)。
とのやり取りがあって以降、俺は完全にスパーズ・ファンとカテゴライズされ、
何かとジョークのネタにされた。ちなみに、Richardは王道ユナイテッド。
すぐに、「まぁ、Keiはスパーズ・ファンだからなー」の一節が入るわけで。
別にこれはスパーズだから言われるわけじゃなくて、Richardからすれば、
ユナイテッド以外は全部同じ反応なんだと思う。
まぁ、別に本当に毎週ホワイト・ハート・レーンに通ってスパーズの試合を
観てるわけでもないし、話のネタになるだけなんだが。
俺:ジョゼ・モウリーニョは凄いね。バンバン広告にも出てるし。
リ:だろ?サムスン、アルマーニ、アメックス・・・、モウリーニョだらけだよ。
俺:相当稼いでるんじゃないの?
リ:だろうな。でも、イングランド人はみんなどこか彼が憎めないんだ。
彼はそれ相応の結果を出してるからね。
俺:そういやエバートンと引き分けたのがデカい記事になってたね。
リ:そうそう、もうスパーズとは比べ物になんねぇな。ぐふふ。
ちなみにここのところ、ジョージ・ベストの体調が思わしくないことが
ずっとニュースでやってるし、街中で売ってるタブロイドのトップ見出しも
"George Best; Latest"とかだったりする。この24時間が勝負だとか。
EUでのブレアの演説なんかよりよっぽど重要。BBCもSKYもまずはジョージ。
記者も病院に詰めて生中継してたりする。長嶋茂雄みたいなもんだろうか。
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Thursday, October 27, 2005
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London⑤ - Richard
こちらのコンサル会社の社長との話。
ウェブもメールも発達した時代とはいえ、こうやって顔を
合わせておくことはやっぱ感覚的に大事だな、と感じる。
向こうからすれば、こちらはPotential Clientだから、
基本的に良くしてくれるんだが、こちらも普段手の届かない
ところを見てもらったり、事業者のアポ取りをお願いしたり、
って事も出てくるから、顔つなぎ、って意味で大事。
今回は、ホテルのバーで会って、普段の関心の分野の話から
始めたが、だんだん話は逸れていって、フットボールや競馬、
ウィスキー、タブロイド紙・・・。そうしているうちに、
お互いの人となりは、ある程度分かるようになっていく。
仕事のアウトプットの質はまた別の話だが、これはこれ。
じゃあまた、と別れる頃には、基本的には彼を信じて
頼みごとをする時の最初のハードルはなくなっていた。
向こうはどんな印象だっただろう。
これは、立場を代えてみれば、自分にもあてはまることで、
普段のクライアントがどうして信用してくれているのか、
改めて気づかされる。気をつけないけん。
+++
時間ができて、今日は買い物に出掛ける時間をとる。
Covent Gardenで下りて、そこからPicadelly方面へ。
別にセールの時期でもないし、購買意欲はまるで上がらず。
Fortnum & Masonに寄って職場へのおみやげを買い込み、
もう夜だから、最後のディナーにKnightsbridge方面へ。
今日のポルトガル料理も美味でござった。
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Thursday, October 27, 2005
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October 26, 2005
London④ - Bold
カンファレンス2日目。
少し早めに会場入りし、ブースで話を聞く。
日頃Webでチェックしている内容を実際のデモで確認。
今回はセッションがメインの小規模なカンファレンスだから、
全体を見るのにもそんなに時間はかからない。
会場でとることが可能な朝食やランチは、ややショボ目。
今日は、個人的にはBBCの人の話を一番聞きたかったが、
どうもキャンセルになったらしく、姿が無かった。
ランチの時に、ちょうど今日モデレーター役のオッサンと
席が一緒になったから、一応聞いてみた。
俺:BBCのスピーチは楽しみにしてたんだけど、何かあったの?
禿:さあね、きっと象にさらわれでもしたんだろう。よくあることだよ。
ところがこのオッサン、ただのハゲオヤジではなくて、これまでに
色んな会社の設立に関わってて技術にも明るく、話は非常に
面白かった。ご多分に漏れず、猛烈にしゃべる人で、まくし立てられる。
でも偶然とはいえ、席をご一緒できて良かったし、楽しかった。
夕方は、今日のまとめをしつつ、別のアポに対応。
夜ご飯は、昨日と同じ近場の中華へ。やっぱ安心よね、中華って。
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Wednesday, October 26, 2005
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October 24, 2005
London② - ROKR
*i-mode in the UK
今日は終日微妙な雨。
メインの予定は、London Bridgeにほど近い、グループの
ヨーロッパ本部。その後、夕方にTottenham Court Roadに
向かい、携帯を買いに行く。別に自分用ではなく。
こっちの携帯は、比較的小さいことに賭けている感じで、
日本でいうpreminiクラスの携帯が沢山ある。
買ったうちの1台は、iTunes対応のMOTOROLA端末。
ネットワークのactivateで手間取り、猛烈に待つ。
こういうことは良くある、って思ってガマン。
そうこうしてるうちに、6時を回り、店はどんどん閉まる。
今日は相当歩き回って、荷物もかなり増えたもんで、
いったんホテルにも戻り、簡単に打合せをした後に、
Notting Hillの方まで出掛けて、遅めの夜ご飯。もう10時。
シーフードのお店に行ったが、サーモンのグリル、ちゃんと美味。
今のところ、食事は美味しく食べています、はい。
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Monday, October 24, 2005
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October 23, 2005
London①番外 - ピレスのPK
今ホテルのTVで観てた、今日のプレミアのダイジェスト@BBC2。
アーセナルのピレス、PKをフェイントしようとして空振り。
最初のPKは決めてるし、結局勝ったから笑い事で済むが・・・。
いーね、このアンリの表情。
とうぶん忘れてもらえんだろうなー。
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Sunday, October 23, 2005
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London① - Birthday
去年と同じく、誕生日に機上の人。
去年はボストンからの帰りで、朝の便に乗ってシカゴでTransitした
あとは、眠っている間に日付変更線を越え、いつの間にか10月23日は終了。
今年はその逆で、日付変更線を背にしてどんどん西に向かうから、
実質的には今年の10月23日は30時間以上あることに。特に嬉しくもないが。
ということでロンドン出張。
早朝に、三鷹に停まる成田エキスプレスに乗り、空港へ。
今回はVirgin Atlanticの直行便。Virginに乗るのは実に7年ぶり。
とにかく飛行機でよく眠る人なもので、気分的には2~3時間でロンドンまで
来てしまった感じ。2回のご飯はちゃんと食べたが、朝食の時には、
俺の分の夜食と思われるマフィンやらおにぎりが、隣の空席に置かれていた。
まぁ、きっと手のかからん乗客と思われてることだろう・・・。
時差なぞどこ吹く風、体が正しくロンドンの午後3時を迎える頃に到着。
Heathrow ExpressでPaddington駅まで行き、そこからタクシー。
ひとまずホテルにチェックインし、2年半ぶりのロンドンの様子を見に
行くべく、先輩のウメ姉と出掛ける。
+++
Picadellyまで行き、かなり怪しい携帯ショップの偵察なぞしつつ、
歩いているうちにトラファルガー広場まで行き着くと、なにやらイベント。
ネルソン総督の200周年がなんとやらで、もの凄い人だかり。
大学時代の2人の悪友と会うために、すぐLeicester Squareに戻る。
久々に会った彼らは、予想通り変わっておらず、非常に安心。
Andrewは、日本語そろそろ忘れてるんじゃないかと思ったが、かなり流暢。
いつの間にかロンドンに来ていたイガちゃんのほうは、英語流暢。
行き先は、ロンドン来るたびに来てる中華の"Joy King Lau"。
ささやかながら、再会を喜びつつ、誕生日の俺を祝ってくれた。
とてもとても長い10月23日。
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Sunday, October 23, 2005
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