ヨーロッパのシーズンも始まった。
浦和に入れ込みつつも、割と気になるのはイングランド。
FourFourTwo(要するに4-4-2)という雑誌を講読してるのだが、
その9月号には、Skyの広告があって、カントナからルーニーに至る、
ヒーローの歴史を辿る、かっこ良い見開きとなっていた。
カントナ、シアラー、イアン・ライト、ジノラ、クリンスマン、
ディ・カーニオ、ベッカム、アンリ、ランパード、ジェラード、
そしてルーニー、と並んでいる。
※上に貼り付けたウェブのバナー広告は、もう少し多くて、他に、
ルティシエ、ベルカンプ、ゾラ、クリスティアーノ・ロナウドもいる。
(なんでロイ・キーンがいねぇんだ?前目だけってこと?)
まぁ、カントナとかローバーズ時代のシアラーから始まるあたり、
「プレミアシップ」の歴史っぽいが、掲げられたコピーが良い。
"Heroes come and go. Our passion is forever."
『ヒーローが入れ替わっても、俺たちの情熱は変わらない』と。
属人的なところで終わらないクラブ愛、フットボール愛。
この一方で、常に
"It's only football"
と言い切る柔らかさ。このスタンスが色濃く出るスタジアムの
雰囲気もまた何とも好きで(ま、テレビのSkyで観てるようじゃ
全然ダメだろ、というツッコミもできるんだが…)。
とはいえ、それを日常として共有できない以上、その雰囲気は
決して自分のものにはなりえないわけで、俺の日常は浦和にあり。
September 14, 2007
イングランド・フットボール
Posted by
kei
at
Friday, September 14, 2007
Labels: football
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