January 01, 2011

スパーズ vs フルハム



日本帰国前、最後のホワイト・ハート・レーンは、フラム戦。
元旦ってことで、若干カミさんのブーイングも浴びつつ、最後だし。

ボクシング・デーからの超過密日程が響いているのか、内容はイマイチ。
特にパブリュチェンコはサッパリ何も出来ないまま後半にクラウチと交代。
相手がフラムってのも、テンションが上がらんのに拍車をかけたかも。
アウェーサポ、同じロンドンなのに100人くらいしかいねーし。
チケの割り当てもっと減らしていいんじゃないの?

前半はしっかりパス回して、セットプレーからベイルのヘッドで先制。
マグレっぽい感じ。後半は随分押し込まれて、結果、ずっとウチらの前で
プレーしてた気がする。そのままいなし切って、1-0の完封勝ち
それでも、この3連戦で勝ち点9(アウェー1試合、ホーム2試合)は立派。



最後やけど、この半年、30番ゲート付近のみんなが良くしてくれた。
たまたま、ヤングボーイズ戦で取れた席がそこで、いつも立ってチャントを
歌い続ける場所だったのを気に入っていた。
その日、帰る頃には、この辺のチケット取れなくても、またこっちに来いよ、
って言ってくれたのがきっかけで、以降ほぼこのエリアにいた。

デカいアジア人が一人で毎回来てたら、無関心でも目立つわけで、
試合中の会話とかしてるうちに、溶け込ませてくれた。
全席指定でシーチケの人が多いから、周りのメンツはあんま変わんない。
チャントの意味が分かんなくていじられたりもしたけど。

今日で最後って話をしても、別にセンチになることも無くて、また来るときは
ここに来いよ、俺たちいつもいるから、って感じで、試合が終わればいつも通り、
みんなさっさとスタジアムを後にした。
戻るところがある気がするのは嬉しいけど、スタジアムの再建or移転の話もあって、
今のホワイト・ハート・レーンがある間に、必ずまた来ようと思ってた帰り道。

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