November 30, 2006

reunion

世間とは狭いもんで、ちょっと前に取材で
来てくれた彼は、実は就職活動してた時に、
とある航空会社の健康診断が一緒だった。

彼は記者として業界では有名で、取材の時も
名前は知っていたのだが、俺は当時のことは
うる覚え、初対面でないことは彼から知らされた。

そんな嬉しい再会からまた期間を経て、やっと
サシでゆっくり語れる機会を持つことができた。

肉は猛烈に美味かったが、お互いの7年間の話が本当に面白く、久しぶりに
気持ち良く酔っ払った。

社会人になってからのお互いの歩みはバラバラだったが、ひょんなことから
交錯する点があったわけで、こういう人のつながりは本当に大事にしたいと
思った夜@恵比寿。

November 29, 2006

U2 Live

すぐ手の届くところでBonoが唱い、
The Edgeが奏でる。
"Sunday Bloody Sunday"のイントロの
ドラムスを生で聴くだけで鳥肌。

Bonoには穿った目を向けることもあるが、
今日はずっと「オマエはどうだ」と、
問いかけられる気分。

カッコ良過ぎる。幸せなさいたまの夜。

November 26, 2006

vs FC東京@味スタ



確かにいつものアウェー戦とは違う雰囲気で、誰もが
落ち着いてこの日を迎えられていないことは明らかだった。

朝からの並びの列は、甲州街道の遥か先まで延びていて、
初めてナビスコの決勝に出た時の、国立競技場の混乱を
思い出したくらい。

動きの硬い我らが浦和は、押し込まれて前に出ることができず、
決定機らしいもんはほとんど作れんかった。

最後は0-0を守りに入ったが、神様はまだ早いと言っていた。

まぁいいや。今の状況でガンバが勝ち越したことを嘆くより、
京都が2点取っていたことが大きいと考えるべきかな。

November 23, 2006

60 カンレキ



親父の還暦祝い。
年が30離れてるオイラのちょうど倍。

自分の30年後はともかく、相容れないところが多い親父でも
これからハッピーに過ごして欲しい、という気持ちになる。

++++

2歳になった姪っ子。
2つ上の兄がいることもあって、言葉はすぐ覚えるし、何でも
マネする&マネしたがる。とにかくエネルギーが有り余ってる。



食べる、飲む、飲む、そのまま寝る。気持ちがいいくらいに。

November 20, 2006

Wii-injuries



かつて居候していた悪友は、『ウィニングイレブン』でひどく
不機嫌になる習性の持ち主やったが、こりゃ珍しいことでもない。

『マリオブラザーズ』を非協力的モードで続ければ殴り合いにも
なるやろうし、そもそもコントローラを投げつける輩は多い。

で、任天堂から出るWiiは、その一風変わったコントローラが
注目なんだが、オイラはご多分に漏れず、上の写真のようなことが
起こるんやないかと、楽しみに心配中。
(元ネタのブログでのタイトルは、"Wiiinjuries"と。)

任天堂は、ご丁寧にYouTubeに公式CMまで載せとるが、
パロディが登場するのは時間の問題やね。

↓は、YouTubeのCMが貼付不可なもんで、別のトコから。

November 18, 2006

vs 名古屋@トヨタ



何も負けんでも良かろうに…。帰りがけ、何度そうつぶやいたことか。

++++

悪友宅に泊まった割にはしっかりと眠り、さわやかな朝。
夜中に車で駆けつけた仲間と合流し、開場を待つ。

11時過ぎに中に入れたが、初めて見るトヨタスタジアム、
なかなかどうして、壮観でござった。4階席に至る傾斜。
そりゃ登ってみたくなるもんで、4階まで上がってみたが、
本当に傾斜が急で、こんなところで優勝が決まったりしたら
何人か落ちるんじゃないかと余計な心配をした。

ゲームの方は、相手に合わせて4バックで臨んだ我らが浦和、
チャンスは創るものの、ネットは揺らせず、シュートは
みんなポスト&GKに当たるか枠の外。押し込まれることはほぼ無く、
状況によっちゃ4バックも悪くないかもな、とか思ってたが、
いかんせん点が入らん。いつか入ると思ってたら、相手の
後半唯一のシュートが決勝点。あっけにとられた。0-1、敗戦

シュート数は18対3で圧倒した、なんてことは全く励みにならず、
ただ、勝ち点を全く積み上げられんかったっちゅう事実。

そうそう、フットボールはゴールネットを揺らした回数を競う
スポーツなんよね…。

November 17, 2006

トヨタ道中



朝からほぼ仕事は手に付かず、夕方前にはそそくさと職場を脱出、
そそくさと東京駅へ。新幹線で名古屋に向かう。

豊橋で乗り換える方が正しい気もするんだが、まぁ、乗り換えも楽やし、
そもそも豊橋に停まる「のぞみ」とか「ひかり」を探す労力も無く。

アウェー戦に新幹線で行くなんて、何ともブルジョワな気分なんだが、
今回は瑞穂やないで、トヨタスタジアム。豊田市ってどこかと思ったが、
名古屋からしっかり1時間もかかりよる。

トヨタに着いたら結構遅くなってたが、豊田市駅から夜風に吹かれつつ
トボトボとスタジアムへ。15分ほどで着き、アウェー側ゲートを探す。
ガムテの最後尾に来てみると、既に番号は100を超えていた。

そそくさとガムテ貼りを開始した直後に、持って来たガムテが終焉を
迎えた時はさすがに焦ったが、前の番号でガムテ張りに没頭してた方に
助けを求めると、快く分けてくれた。いやはや、危ない危ない。

++++

トヨタ在住の悪友と合流する頃には、日付が変わりそうになっていた。
立派なスタジアム以外、トヨタには何も無かった。

November 15, 2006

江戸前 Google Earth



江戸時代の江戸の様子。
そんなものが見れる"Google Earth"の尖り方がまた何とも。

前には月版、火星版なんてのもあったが、今度は時間軸で
掘ってきたか。いやはや、タイムボカン。

広告でどんだけ儲けても構わんから、こんなメンタリティは
忘れんでいてほしいもんだ。

November 11, 2006

vs 横浜@埼スタ

微かに雨の微妙な天気での横浜戦。
久々に都築がリーグ戦で先発。

相手のプレスがキツいわけでもなかったが、
フィードやワンツーで明らかに意思疎通を
欠いている部分が垣間見られ、チャンスは
どっちも作れない展開。

ウチは今ひとつだったが、ウチからボールが
獲れても中盤から先に何も無い横浜は相当に
重症な感じがした。ま、余計なお世話か。

それでも、前半のうちに先制。
永井、ポンテとつないで最後に走り込んだキャプテン暢久。
今本当に欠かせんと思うし、伸二や達也がメンバーに入らんでも
暢久がいないのは考えられんいくらいの大車輪ぶり。

結局後半も追加点ナシ、危ない場面も作られたが、1-0の完封勝ち
下の取りこぼしを活かすためにも、次、トヨタで勝ちたいところ。

November 10, 2006

帰ってきた"5km"

元々走るのは好きなもんで、働くように
なって絶対的な運動量の不足に不安を
感じると、2年目頃から帰宅後に走るように。

大体5kmくらいのコースを設定して、サボらん
ように風呂をためるのに蛇口を開けて走り始める
(20分位で戻らんと大変なことになる)っちゅう
スタンスで、これは不思議と3年続いた。

ケッコン後にこの習慣がパタリと止まっちまって
今に至っていたが、健康診断後に再開。

もう1ヶ月近いから、走る習慣がほぼ戻ったって言っても大丈夫かと。

毎週1回はテニスをしてたが、週1ってのはやっぱ微妙で、体がなまらん
ようにするのは難しいし、その週に1回のテニスごとに何だか久しぶりな
感じがしちまうわけで、基本的には毎日少しでも運動した方が良い感じ。

夜は元々良い寝付きが更に向上して、朝はやたらと腹が減るからパン食率が
下がって、そのぶん米&納豆な生活が戻ってきた。
循環&代謝が回復して、辛いもん食うとやたらと汗が出るが。

November 07, 2006

クロダ.15

結局黒田はカープに残ってくれた
カープにとっては本当に大きい。
31という年齢と、今のコンディションを
考えれば、メジャーにチャレンジするなら
今が一番だったと思う。

カープで優勝したい、っちゅう気持ちが
勝ったんなら、素直に嬉しいんだが、
メジャー行きに可能性を残したところは、
表で言っているほどスッキリした決断じゃ
なかったんだろうと思う。

97年のドラフト2位。
1位だった沢崎の方が最初は結果も出したが、もう既に引退。

早いもんだし、分からんもんだ。
だからこそ、メジャーでもビュンビュン完投しちゃう黒田も
見てみたかった気持ちがまだ無くならんのよね。

来シーズンは、もっと球場にも行くか。

November 05, 2006

下関 Part3 - 長府



長府は下関の東側の城下町で、毛利氏の屋敷やらあるエリア。
観光会館に車を止め、近くを散策。

満腹な状態で壇具川沿いをヨロヨロと歩き、功山寺までたどり着いて一休み。
境内では、壇ノ浦の戦いを舞台にした紙芝居なぞやっておった。
生の紙芝居なんていつ以来だろうか…。小学校とかで微かに記憶が。

で、さらに歩を進めて向かったのが
長府毛利邸で、これが結構落ち着く所。

お庭もよく手入れされていて、縁側から
遠い視線になってる観光客、多数。
のんびり緑茶で過ごしたい気分になるし、
空間が楽しめるってのは、気が休まる。

元々は、血眼になって唐戸市場の寿司を堪能しに来たわけだが、
それ相応に観光もして、下関な一日が終了。

下関 Part2 - 異人館

下関異人館
コーヒーのお店。

かつてのイギリス領事館の
別館ってこともあって、
店内はレトロな存在感。

縁あってここに来るようになったが、
またもカフェオレを披露して頂いた。

カフェオレを淹れる時のマスターのパフォーマンスは、相当に気力が
注ぎ込まれるもんで、1日限定10杯。俺らが淹れてもらうときにも、
見物の方々がいたくらいで。

母上が写真を撮ろうとしたものの、あまりに真剣で気が引けた模様。
…様子は上のリンクからいくらか分かるかも。

下関 Part1 - 唐戸市場



3連休は、カミさん実家の北九州へ帰省。

今回は、行く前から下関の唐戸市場に行くことばっか考えていて、
土曜も早起きして車で下関へ。父上の運転してくれる車内ながら、
豪快に爆睡してしまいつつ、11時頃には到着。

既に行列となっている回転寿司のお店で、そそくさと名前を記入。
1時間近く待ち時間がありそうなもんで、賑わう市場を歩き回る。

今にも手が出そうな寿司やら刺身、味噌汁がそこらで売られるのを
横目に、お土産を捜索。ここでつまみ食いしちまっては負けだ。

ちょうど昼頃に入れた回転寿司、珍しいふぐの握りだけでなく、
好物の白身系のネタも充実していて、かなりの満腹&満足感で撤収。
きっと次の帰省時も、必ずや関門海峡を渡ってここにやってくるかと。