December 31, 2008

年末年始



毎年、年末年始といえば、年明け早々のラスベガス出張を
控えつつも、しっかりとリフレッシュの海外旅行を
年末から突っ込んで、バタバタしてるのが恒例だった。

今年は職場も状況も変わってそうもいかなくなって、
久々に「紅白」と「ゆく年くる年」のある大みそか。

++++

確かに手間のかかるものだが、年賀状書くのは好き。
相手にメッセージを書く時って、その人のことを
短くも考えるし、どんな1年を過ごしたのかなー、って
思いをはせるから。

++++

今シーズンの三鷹北口、結構ライトアップを頑張った。

November 25, 2008

The Fray



元々知ってる人からすれば、何をいまさらって感じだが、
The Frayの"How to save a life"がここ2か月ほどループ中。

きっかけは、家でよく流れてる海外ドラマで、この曲は
『Gray's Anatomy』のシリーズ2で使われてて、WOWOWでは
次回予告の時なんかにも流れるんだが、俺が最初に見たのは
『Cold Case』のいつかのエピソードの方。

で、『Cold Case』は、毎回使用曲をご丁寧に解説してくれるもんで、
翌日にはRECOfanに走ってた、ということで。

初めはそこまでスルメ的にハマると思ってなかったが、今は
ほぼ歌詞まで覚えきってしまった。音楽って不思議なもんで、
特定の時期と結びついて記憶に残る曲ってあるもの。
2008年の「横浜転勤&渋谷徘徊」は、The Frayとともに記憶に
残ることでしょう。

 (似たようなのに、Dragon Ashの"Fever"と1999年の就職活動
  というのがあったりする)

ちなみにこのThe Fray、来年には2ndアルバムが出るとかで、
今度出る先行シングルは、『The Lost』シーズン5の主題歌。
もう完全に連ドラ的売れっ子やね。
こっちは俺的にはまだスルメ味が出てこないが。

"You Found Me" / The Fray

October 31, 2008

送別会とか、ハロウィンとか



4ヶ月お世話になった上司の送別会。

たった4ヶ月で異動ってのも凄い話だが、大枠で見たら同じ部の
中での異動だから、まー全然会わなくなるわけじゃない。
仕事の回し方とか人との接し方とか、共感できる(ってか学べる)
トコが多かったし、夏の超絶&不毛に忙しかった時期を共に
切り抜けてもらった人だけに結構残念な気持ち。

そんな調子だったから、担当として初めての飲み会が送別会。

++++

ちなみに今日はハロウィン。
考えてみたら、ハロウィンに何かした記憶ってあんまないな。

遠い昔、アメリカで小学校に入りたての頃にハロウィンが
あって、何も知らない(分かってない)オイラは普通の
かっこうで学校に行ってしまい、普通であることがかなり
恥ずかしかったような…。
それでもみんなと一緒に"Trick or Treat"をしに学校の近所を
回ってたのを思い出した。

September 16, 2008

カープ初貯金

今年のカープには、勝率5割の壁が
とてつもなく高かった。

地道に借金を消してきては、5割の
達成目前で敗れ、しばらく連敗、
また地道に借金返済を開始、という
流れを何度も繰り返して、昨晩は
17回目の挑戦。

気持の良い逆転勝利でやっと5割。
でもって3位。

今日も勝って、ついに初の貯金"1"。

広島市民球場が最後の年に、クライマックス進出なら
それは最高の筋書きだが、むしろこのプロセスの中で
チームに力が付いてきてることも見逃せない。

残り17試合。その間にどこまで成長できるか。
その成長を止めないためにも、17試合の後に、まだ
今シーズンの続きがあらんことを。

August 14, 2008

もう8月



職場が変わって2ヶ月あまり。

適応力はある方だと思ってたが、結構慣れないもの。
ステータスとしては、最初は溺れてたけどやっと息継ぎが
できるようなってきたものの、まだあんまり進まない、と。

★変わったこと
・朝早くなった:今までは早くても遅くても俺の勝手だったが、
  今は必ず早くなきゃいけない。割と大変。
  結果的に、かなり規則正しい生活をしてる。
・通勤遠くなった:これは仕方ない。1時間半弱。
・時間を作るようになった:やんなきゃいけんことに対して、
  時間が足りなすぎるから、時間を何とか捻出。
・私服じゃなくなった:今はクールビズだがそれでも暑い。
・ネット接続時間減少:少なくとも業務で使う機会は激減。
・英語時間減少:仕事的にはまったく不必要。
・やたらと渋谷を通る:定期券もそうなったし、やむなし。

★変わんないこと
・テニスとマラソン:一時中断したが、生活のバランスには必要。
  夏なんで、プールでの水泳も混ぜる。
・相変わらず山手線の内側で働いたこと無い:そのまんま。
・すぐ寝る:ストレスで不眠になるかと思ったが、関係なし。
・浦和レッズ:テニスと並んで、仕事以外の大事な軸。
・週末吉祥寺:憩いの場所。


いつになったら落ち着くのか、そもそも落ち着く瞬間があるのか、
今が落ち着いている時期なのか、さっぱり不明。

June 21, 2008

みなとみらい生活

新天地で2週間経過。

異動先が横浜だと聞いた時は
ひっくり返りそうになったが、
みなとみらいまでの1時間半の
通勤には早々に慣れてきた。

慣れないのは仕事自体の方で、
さすがに気疲れモード。
自分はこの道を極めたい、まだ学べる、
というスタンスはアリだったと思うが、
全然違うことに取り組む時の壁は、
はるかに高く、分厚い。

気付いてなかった自分の弱さが、
今まで以上に剥き出しになる。

幸い親切な上司&先輩に恵まれたが、仕事は待ってくれない。
自分なりに少しずつ、なんて言ってらんないわけで、
それなら竜巻に飲み込まれてサッサと慣れた方が良い。

そんなわけで、しばらくはパニクりながら仕事を覚えて、
乗っかってくる責任も果たさなきゃいけない。


…なんだが、そういうモードになる自分を見透かしてか、
前の職場でもらった寄せ書きに、先輩が

 "時には緊重に色目を使わずゆったりと"

と書いてくれていたのを思い出した。

脳ミソのモードの切り替えをチャキチャキせんとね。

June 06, 2008

5年2ヶ月



異動前、この職場での最終日。
そう遠くない日にこの時が来ることは分かってたものの、
いざ来ると、自分がここを去ることに全く実感が無く。

ここには都合5年2ヶ月いた。
社会人4年目でやってきたから、社会人としての期間の
半分以上はこの職場で過ごしたことになる。

いろいろ迷惑も掛けたが、多くのことを学ばせてもらった。
知識云々よりも、人との接し方や仕事の回し方、そういう
「骨格」めいたものを、ここで作れたと思う。
それを活かして、もっと成長できるかは自分次第。

今は愛着あるこの職場のみんなに、ただ感謝の気持ち。

May 05, 2008

『股旅フットボール』

股旅フットボール』と題された
この本は、J1をトップとして4つ目の
カテゴリにあたる地域リーグに
スポットを当てたユニークなもの。

J1/J2のJリーグだけではない、
日本のフットボールの奥行きを
こういう風に捉えた本は無いと思う。
海外ばっか注目してる人が読んでも
普通に楽しめるのでは?

宇都宮氏の執筆は、連載だった
頃もたまに目にしていたし、
天皇杯関連のスポナビの連載も
いつも興味深く読んでいたが、
今回の1冊は、歴史的にもかなり
意義深いんだと思う。

Jリーグの歴史が10年を超えて、積み重なったもの、足りないもの、
歪みがあるもの、それぞれを完璧にではないにせよ、現時点の状況を
直接足を運んで捉えている、という点で。

++++

ちなみに、この宇都宮氏はいま横河武蔵野FCを定点観測中(3月4月)。
JFLに身をおきながら、短期的なJ入りは目指していないのだが、
ウチから徒歩圏のスタジアムを本拠にするクラブだけに気になる。

こんなクラブが身近にあることと、それをサポートする面白さに
気付くこと。これらの間にはまだ距離がある。
そんな距離感は、この本に出てくる各クラブにも滲み出ている。
(それとは別に、枠組み自体による距離感も大きいんだが)

May 04, 2008

奥多摩ハイク



三鷹から電車で1時間半の奥多摩。
ウチからこんな近くでも、自然はあるもの。
「郡」だが、ここも東京都。

他人のことは言えんが、ハイキング客のまた多いこと。
半日歩き通しだったが、天気も良くて大変気持ち良く。

次は、ちょいと手前の御獄山にチャレンジしたいところ。

April 27, 2008

武蔵野週末 - 徒歩吉祥寺

吉祥寺は一人暮らしの頃の方が
近かったが、三鷹駅の反対側に
引っ越した今も、割と歩いて出かける。

掃除やらクリーニング出しやらして、
程よく腹が減ったトコで出掛けて、
まずは三鷹南口の「なないろ」。

大ファンというわけではないんだが、
個人的には得点圏打率の高いラーメン屋
って感じで、たまに来る。

北口に戻って不動産屋へ。

借りてる家の契約の更新。
家って言うか、部屋か、まー間借りか。

北口には38階建てとかの巨大なマンションが駅の真ん前に
できる話を社長に振ると、どんなやつらが買えんのかとか、
日陰になる警察署横の高級マンションが値下がりするだとか、
そんな世間話を返してくれる。

一人暮らしの頃から、借りる物件と不動産屋には恵まれてる。

ウチから吉祥寺に歩いてくと、いつも中道通りからエリアに
入っていく。母の日グッズを少々物色して、自分の買い物も
あれこれと迷いながらしつつ、時は経過。途中お茶×1回。

気のせいか、最近お店の入れ替わりが多い。
なくなった後に、次の店がナカナカ入って来ないこともある。
それでも、人は増えてるような気もするから不思議。

買い物が多い時なんかは、帰りはひと駅電車に乗るかな、とか
思うんだが、夕飯も食ったりなんかすると、やっぱ腹ごなしに
歩きたくなるもんで、結局歩く。

 家⇒三鷹南口⇒吉祥寺⇒吉祥寺ウロウロ⇒家

結構歩いてんだよな、多分。

車いらねー、とか言ってたが、最近チャリすら使わん。

April 26, 2008

ギブテク



仕事も他の日常も、いちいちギブテクやその発想を底にもった
気遣いだけで流れてるわけじゃない。

こうして欲しい、と思うことがあれば、まずそれを相手に対して
してあげるべきだし、その上で見返りなんか期待すべきじゃない。

ギブテクって言葉は、自分の能動性、きっかけについてはイエス、
受身の時にはノーだと感じ、全体としてはノーだという結論。
最近のモヤモヤが、これで大分スッキリ。

April 11, 2008

グランデ・ヘタフェ



負けちまったら何も残らないかもしれないが、記憶には残るんだろう。

例えば、2001年のUEFAカップの決勝はリバプール vs アラベスっちゅう
いう渋いカードだったが、壮絶な打ち合いの果てに5-4でリバプール。
それでも、ノーマークだったアラベスが健闘したことは記憶に残っている。

今回のヘタフェ vs バイエルン・ミュンヘンは、同じUEFAカップながら
まだ準々決勝であるがために、アウェーゴール・ルールの悲しいオチ。
ヘタフェは開始6分でディフェンダーが退場して10人になりながら、
かなり頑張ったんだが。

ヘタフェの得点:44分、91分、93分
バイエルンの得点:89分、115分、119分

本チャンも終了直前で追いついて、
延長前半終わった時点で1-3にされても
さらに残り5分追いついたバイエルンの
粘りを褒めるべきなんだろうが、
ホームのヘタフェ・サポの心境たるや。

アウェーゴール・ルールは延長に限っては
適用しなくても良いのかもなー。
スポナビでもこのヘタフェの戦いぶりは記事に。

スペイン中を感動させた“偉大な”ヘタフェ(スポナビ)

April 06, 2008

武蔵野週末 - また西



最近の週末は、花見も含めどこか西寄り。

小金井方面、チャリで目指した先は、はけの森美術館脇の
オーブン・ミトン カフェ

少々待ったのは写真の通りの庭を散歩して過ごしたから
良かったものの、タッチの差でランチが終了しちまい、
より早めの再訪問を心に誓ったのだった。
まー、土曜の午前中ってゆっくりしちまうもんで。

しっかし、車無いから仕方ないが、チャリで行くと、
帰りは強制的に上り坂。いやはや長かった。

夕方は、それでもしっかりと東方面にも向かって、
またチャリで吉祥寺まで。

こんな武蔵野をチャリで走り回るつもりもなかったんだが。

April 05, 2008

vs 磐田@エコパ



水曜の清水戦@日本平には結局行けんかったが、
週末のエコパは何とか来れた。

エコパの磐田戦は去年も勝ってるし、相性も良いと
信じていたが、2戦続けての逆転勝ち
次の鹿島戦に向けては良い流れになってきてるかな、と。

最終ラインにトゥーリオを使わないのには、エンゲルスの
中長期的な狙いもあるのではないか、と踏んでいるのだが、
近いうちにまた戻るんだろうか。

内容はまだまだだが、あと数試合は勝ちが何よりの良薬。

March 29, 2008



ことしも母校の大学で花見。
学内観桜に興味を示していた、中学&高校時代の悪友一家と一緒。

最近仕事でムカっ腹の立つことが続いてたから、おおらかな気分に
リフレッシュするには良い機会。

慣れ親しんだ学食が建て替えになるらしく、建物はデカくなり、
どうやら業者も代わるっぽいとのこと。
世話になった学食のおじ様/おば様に挨拶しに行く。

March 22, 2008

San Jose '08 - Day7



帰国の朝のサンノゼ。
あまり景気は良くないのかも。
カンファレンス以外の時を知らないから、普段の暮らしぶりなんて
想像しかできないが、ここの人はどんな生活をしてるんだろうなー、と。

この、朝までを眠らずに過ごして、機内で猛烈に寝る、っていう習慣が、
実は時差ボケ知らずなトコに関係してるのかも。

今回も、離陸前には眠りに就き、2回の機内食の時間以外は
ほぼ睡眠に充てる。起きてた時間は2時間にも満たないと思う。
映画を観ないのはもったいない、とも言われるが、いつか機内で
眠れない日が来たら、その時には観るようになるのかも。

エアラインは、どの会社がどうで、機内サービスが云々、とこだわる
人も多いのだが、俺はそんなこと言えるほどサービスを受けてません。

March 20, 2008

San Jose '08 - Day6



カンファレンスは最終日。
材料は大方集まったから、コンサルのラリーさんとの議論に時間を割く。

朝食からランチまで、ホテルのレストランに居座る。
抑えなきゃいけないセッションがあって1件こなすが、あまり面が割れて
欲しくない方面に割れてたことが分かり、少し気を揉む。

人脈はとても重要な一方で、気をつけなきゃいけない段階もある、と。

March 19, 2008

San Jose '08 - Day5



後半戦突入。

睡眠時間が取れなくなってくるが、幸い時差ボケは無いもんで、
3時間くらいでもまとめて寝れば、日中は平気。

全体の整理も付き始めて、テンション上昇。
何となく、トレンドの変化について、仮説検証が見え始める。

全日程同じ中華に通い続けるところだったが、今日はフォー。
いずれにしても、アメリカ的な肉食を徹底して避ける。

March 18, 2008

San Jose '08 - Day4



カンファレンス2日目。
展示もガラガラで、説明員ヒマそう。

ちょっと面白かった言葉。
生まれた頃から携帯とネットがあって、Facebookで育つ世代の
ことを話題してたスピーチで引用されてた。

「世代の違いに逆らうことはできない」

今日もヒアリング。2日続けて1時間以上の長さのものをやると、
結構消化が大変だったりする。

March 17, 2008

San Jose '08 - Day3

カンファレンス初日。

明らかに人出が少ない。
近い時期に似たイベントが重なって、
モロにあおりを受けたか。

ボロい商売だと思うことあるが、
こういうビジネスも人が来なきゃ
苦しい面もやっぱある、と。

展示の始まる明日以降もやっぱ
寂しい感じなんだろうか。

狙いを定めてたトコのCTOからの
ヒアリングを1件完了。
滑り出し上々。

March 16, 2008

San Jose '08 - Day2



2日目。
午前中は、アメリカのボスと打合せ。
普段、東京組とは分かれて仕事をしているもんで、クライアントの
考えの微妙なニュアンスを共有できてないことも多く、徹底的に話し込む。
事前のクライアントとの打合せと並んで、個人的にはかなり重要なポイント。

同じ事象のとらえ方でも、クライアントが違えば力点は千差万別。
それをきちんと把握して、付加価値を持って応えることでお金を
貰ってる。それは忘れちゃいけない、と再度気を引き締める。

現地での時間というのは限られていて、チャンスを逃すと取り戻すのは
凄く難しい。本番前の準備ってのが、全体の7割くらいを占めると思う。
その上で、チームは一枚岩でなければいけない。

遅めの昼は歩いてベトナムのフォーを食いに出かける。
実は、朝も散歩をかねて偵察に行ったが、あいにく開店は10時で断念してた。

Dac Phuc」という店。
中は、みなベトナム系もしくは中国系、という、またちょっと違ったアウェー感。
2年前にも来ていたが、今回のメンバーとは初。

午後は、コンサルのラリーさんも含めて議論をして、少々白熱してきたところで
夕食に切り上げ。早速いつもの中華。明日からの本番に備える。

ちゃんとしたアウトプットを持ち帰れるか、という微妙な不安感は毎度のこと。
このモヤモヤ感が帰る頃には無くなっていることを期待しつつ、部屋に戻って
明日からのシャツのアイロンがけ。

March 15, 2008

San Jose '08 - Day1



5年連続の参加となるカンファレンスでサンノゼ入り。

思ったよりも冷え込んでて、外は風も冷たい。
いつもは乾燥を気にしているが、今日に限っては寒さと風。

不思議なもので、続けて来てると、行きつけのスーパーまで出てくる。
元々現地のスーパーは、地元気分で色々物色できるのが楽しく、割と好き。
カブ飲みする水をガロンのタンクで購入。3.78リットルのペットボトル。
あとは、牛乳とかバナナとか。
昼間はValley Fairまで出かけてたが、夕方にアメリカのボスと合流。
サンノゼ駐在の先輩も交えて、夕食。ふー、これからこれから。

March 14, 2008

goo goo goo goo



アメリカ駐在のボスは、あと"gle"をつけりゃグーグルだ、
なんてつれないことを言ってたし、自分もここ何年か、
ロクに使ってもいないんだが、仕事で海外のサイトを
チェックしてたら、何だか驚きのgooプロモに遭遇。

使ってはいないとはいえ、和製エンジンとして応援はしてる。

March 03, 2008

ベルの誕生日



3月3日、Googleはこうでした。
Alexander Bellの誕生日。

前回はバレンタインの時だから、割とすぐ来た次のネタ。
別に全部カバーするつもりもないし、普段はFirefoxの
小窓で検索しちゃうから、トップ画面自体、結構疎遠。
この遊び心は結構好き。

今回は、業界人のはしくれとして反応。

February 19, 2008

自動レシピ生成サイト



料理は大学の時ほどはしなくなったが、これで遊んでみたら
ちょっとモチベが上がるかも。いや、気のせいか。

食材のタグを選んでいくと、それに応じたメニューを絞り込んで
提示してくれる。しかも、付け合せのアイディアも。

問題は、英語だってことと、そのそもアメリカ人の味覚と
合うのかってところ。いつも出張じゃ中華に逃げ込んでるわけで。

February 18, 2008

希望も不満も口に出す

元来、結構な活字中毒で、電車の中とか
何か読んでないとダメだ。

そんな自分でも、考え事で茅場町から
三鷹まで過ごしちまうこともあるもんで、
ちょっと立て込んできてる時に、思うように
ならんことが続くと、頭がモヤモヤするもの。

で、愚痴は書いてもどうしようもないもんで、
完全に呑み込むか、誰かに言うかの択一。
呑み込めることもあるけど、大抵、というか、
あんま我慢しない性格で、すぐに口やら顔に
出ちまうもんで、姉御が聞いてくれる展開。

でも最近は、姉御たちのひとりに教わった、
井上靖のこの言葉が頭によく浮かぶ。

「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」

とか言いつつ、完璧な人なんていない、人はみんな違う、と考えて
呑み込むことも最近多いもんで、希望を語ることを客観的に見る
自分なんてもんは簡単に敗れ去って、あしたは、頷く姉御の前で
あれこれ主張する自分がいそう…。

February 15, 2008

どうするフクドメ



昔、ブルーハーツを聴きつつ、「夕刊フジを読みながら
老いぼれちゃイカン」と思ったのが懐かしいが、その夕刊フジ。

名前の発音が、国をまたぐと難しいということは、よくある。
テニスの伊達公子も、アルファベットでスペルアウトすれば"Date"に
なって、知らない人にこれを「デート」と読むなって言う方が難しい。

それはまだ良い方で、今回ネタにされたのがカブスに行く福留。
いやね、夕刊フジ、完全に遊んでるね。黙ってろという方が無理。
だって、サブタイトルからして「でもインパクトは十分!!」やし。

福留悩ます“F問題”英語で発音するとアノ禁止用語に(夕刊フジ)

いやはや、バイクで名の知れてる、ホンダ、スズキ、カワサキあたりは
ラッキーなわけだな。

February 14, 2008

バレンタイン・ウェブ



本日2月14日、Googleはこうなってました。
良いデザインやね、好きかも、こういうの。

あと、ウェブで見つけた小ネタ(↓)。
乗り物酔いに弱いもんで、ヤラれそうだった。

February 07, 2008

茅場橋



とある朝の茅場橋。

朝は大抵、茅場町から歩いて水天宮前の職場に向かう。
(正確には人形町で、最寄駅が水天宮前で、物理的には
 水天宮横ってのが正しいが、まぁいいや)

この茅場橋は、上を走る首都高のせいでいつも日当たりが
悪いし、気分的には早足で抜けちゃいたいエリアなんだが、
この日はビックリ、この有様。

果たして何羽連なったんだか。

February 06, 2008

Twitter + Maps + Tuesday



これは多分今日くらいまでしか面白くないネタなんだろうが、
TwitterGoogle Mapsとアメリカ大統領選のSuper Tuesdayが
組み合わさった話。

Twitterでのつぶやき+その人のロケーションが、Google Maps上に
絶えず代わる代わる表示され続けるもの。どの州で誰が優勢か、
ってのが民主党/共和党双方について表示されるようになってる。

これ見て、あーオバマが優勢なのかもなー、とか思ってた昼下がり。
ぼんやり眺めてると、地図は勝手にスクロールするから面白い。
アメリカ大統領選だから、アメリカばっかかと思うと、そうでも
なくて、地図はアチコチにスクロールする。

ああ、浦和サポ的にこんなのがあっても、大一番の前とかはいいかも。

January 27, 2008

武蔵野週末 - やや西



武蔵野な休日。
しかも吉祥寺側でなく、かなり西側の方。

一大目標はニトリに行くことにあった。
家具をやたらと買わずとも、見て回るのが結構好きで
IKEAには前に行ってみたものの、新聞広告が入るたびに
気になって仕方が無いのがニトリだった。

問題はそのアクセス。ウチには車が無い。

ニトリはとこも基本的に車で来ることが前提のロケなもんで、
東府中から歩いて10分とか、田無からバスとか、およそ
車無しには優しくない環境。
ひとまず、物理的な距離で比べて、若干近い府中を選択。

チャリで行くことも考えたが、ウチから味スタに行くよりも
遠く、何よりこの寒さ、地道に電車を乗り継ぐことに。

まず、武蔵境駅まで歩く。
ウチは最寄は三鷹なんだが、20分くらいで武蔵境も歩ける。
すきっぷ通りを練り歩き、大学時代とは内装が全然違う
大戸屋にて、まずは遅めのランチ。

で、西武多摩川線という超ローカル電車に乗り、白糸台という、
これまたサッパリ人の気配が無い駅で降りる。
途中、野川をまたぐあたりとか、かなり懐かしい感じやった。

ニトリの案内どおりだと、ここから京王線の武蔵野台駅まで
歩いて、東府中駅に向かうことになるが、地図で見ると、
一応この白糸台駅から1km弱だったもんで、歩いてしまう。

何とか着いてニトリの家具の品揃え&安さを堪能した後は、
同じ順路を戻りつつ、電車内は歩いた気持ちよさでうたた寝。

一瞬武蔵境のイトーヨーカドーにもしっかりと寄り道をして、
晩御飯は麻婆豆腐のウマい、「好好(ハオハオ)」に。
代謝のとてもよろしい俺は、ひと口食べるだけですぐ汗だく。

帰りも歩いて帰ろうと思ったが、路線を拡張したムーバス
発見して、思わず試す。家の近くまで行けるはずだったが、
降りる場所を豪快に間違えて、結局15分くらい歩く。
程よい腹ごなしだった、ってことにしておきたい。

長文書くのは好みでないが、珍しく長くなった。

January 26, 2008

友へのお祝い

大学からの悪友のケッコン式。

相手も同じ大学の友だったもんで、
披露宴はかなり「ホーム感」が漂う。

それぞれの高校や職場の友人たちが
少数派になるってのは、自分の時にも
経験済みだったが、雰囲気はすごく
和やかで、良いお祝いムード

結婚式は色んな準備があって大変だけど、
ゲストにとっては、本人たちの幸せ感が
いちばんの楽しみ。

満面の笑みで、ホント良かった。
Be Happy!!

January 25, 2008

シオドメ



仕事で汐留に行く用があったのだが、悪友が汐留で
働いてることを思い出し、早目に出てランチをする。

何だか高いビルの41階で中華を食す。
慣れた友達と41階でランチってのは何とも不思議な感じ。

で、仕事でも別のビルの26階とかまで上がるんだが、
そうかー、こうやって客を見下ろして仕事をするわけだな、と。

ちなみに、俺の今までの職場は、6階建、11階建て、8階建て、
と変わってきたが、入ってたのは今もそうだが、一番高くて6階。
近所にいろんな会社があるってこともあんまないし。

まー、こんなにビル風が過酷じゃなくてありがたいが。

January 24, 2008

ホチキス第21回公演 - PTA



数えてみたら、俺が観に行くのは8回目。
彼ら自身としては21回目(オリジナルで)という公演は、今回は吉祥寺。
しかも、結構な長丁場で、1週間以上公演が続く。

悪友(♀)は、今回も元気に好演していて良かった。
カラーはまた新しい感じの脚本だったけど、人の温かさ的な
トコにスポットが当たるのは変わらないんだと思う。

また次回を楽しみにしたいところ。
近場でやってくれて、いつもなら歩いて帰るところだが、
あまりの寒さに断念、ひと駅電車に乗る。

++++

まだ公演があるので、脚本の良い演劇に関心のある方、是非。
ちなみに吉祥寺シアター、初めて行ったがなかなか良い感じ。

ホチキス vol.21「PTA」

■会場:吉祥寺シアター
■期日:平成20年1月19日(土)~27日(日) 全11ステージ
■全席指定;前売 3,500円 当日 3,800円

January 23, 2008

初雪@東京



仕事的に尻に火が点きがちで、早めの出社。
雪も豪快に降ってきたところで、電車も危ういもんで、
ちょうど良かったのかも。

この間、一瞬降ったが、実質的には今日が初雪かな。

雪の舞う水天宮前。

January 13, 2008

Las Vegas '08 - Day9



去年の帰りは酷い目にあったもんだが、今年は極めて順調。
ラスベガスからロスまでのフライトの機体、かなり小さく、
当然のように天井に頭が着く。

フライトの遅れは一切無く、無事に帰国。良かった。

いつもの三鷹「一圓」で餃子をほおばり、ラーメンをすする。
あー、帰ってきたなー。

January 11, 2008

Las Vegas '08 - Day8



ミーティングに一日費やす。

時間の制約もあって、ことを効率的に進めるべく、
一日の3食をすべてホテルで取ることになる。
フロアのおばちゃんとは大分仲良くなったが。

ここまで娯楽ゼロできたが、最後の夜ってことで、去年同様外出。
シルク・ドゥ・ソレイユの『Ka』を観にMGM Grandまで。
もちろん帰国してからの作業は諸々あるんだが、無事に終わった
実感がやっと湧いてくる。

January 10, 2008

Las Vegas '08 - Day7



会期の最終日。できることは展示のチェックのみ。
前の晩に確認した、積み残しをすべて解消すべく、
朝から動き回る。姉御の一人は、きのう万歩計が1万5,000歩を
超えたといってたが、そんな感じ。

午後になると、ひと通り揃いそうな感じでやっと安心感が出てくる。

ブースによっては撤収し始めているし、見る方もスーツケース片手の
人々が結構いる。自分も終盤にかけて力が抜けそうになるのが分かる。
どっかに座ると、ケツに根が生えそうな感じ。

去年と大体同じにやったつもりだが、大分疲れたかも。

January 09, 2008

Las Vegas '08 - Day6



セッションは最終日でごく軽め。
メインは明日までの展示会場のチェックに移る。
広大な会場(幕張メッセみたいのが複数ある感じ)を歩き回る。


ホテルの一室でとある会社の広報と話をした際の話。

相当に美人で、完全なブリット・アクセントの広報が対応して
くれたが、個人的には、訛りのある女性に大変弱い。
すっかり牙を抜かれて、口数が減ってしまったオイラを姉御2人が
見逃さず、しっかりとフォローしてくれた。

このあと、姉御たちからかなりの間ツッコミを受け続ける。
「すっかり口数が減って役立たずだった」
「あれでやられるようじゃ、まだまだ甘いわね」

いやはや。


夜は、新たに西海岸に赴任している先輩も交えてご飯。

January 08, 2008

Las Vegas '08 - Day5



まだ展示も回り始めていないが、みんなに疲労の色が出始める。
仕方がないことなんだが、アウトプットを残さねばならんと、
と思う気持ちと、メンバの体調管理とのバランスに難儀する。
基本的に、アウトプットは上を目指せばキリが無い。

リーダーの仕事は、つまりはマネージャーだと感じる。
海外という場で、時間の制約もある中、メンバが力を発揮しやすい
環境をつくりつつ、出してもらうアウトプットや帰国後の
マテリアルを広めの視点で確認して、先の計画を調整していく。

周りがすべて先輩だし、いちプレーヤーに徹したい、感じること
たまにあるが、リーダーを任せてもらっている意味を噛み締める。

指示を受けてこなすストレスと、指示を出して見守るストレスは、
根本的に質が違う。この経験は本当に糧になっている。

January 07, 2008

Las Vegas '08 - Day4



正式な会期がスタート。
メインのスピーチは、今年は日本企業なのだ。

泊まってるホテルから、タクシーで移動しまくる。
最初は、Venetian、次のスピーチはHilton、そのあとの
セッションはコンベンション・センターといった具合で、
1ヶ所にまとめて欲しいもんだが、このイベントに合わせて
会場をつくっても、他の時期に埋められんし、仕方ないか。

タクシー業界はこの時期ホクホクやね。

しっかし、朝早く集合して、夜のミーティングまで終えると、
日付が変わってて、なかなかどうして2日分働く。
時差ボケがキツいメンバーもいるわけで、このあたりは毎年
コントロールの難しさを感じる。

※上の写真は、Hiltonのトイレ。面白い。

January 06, 2008

Las Vegas '08 - Day3



CESに同居するいくつかのセッション関連のイベントがスタート。
展示が始まっていないが、会場では突貫工事で準備が進んでる。

夜のメイン、ビル・ゲイツのスピーチは、なんと2時から整理券配布。
プレス向けのアナウンスでさえ、3時から列作るよ、と。
そういうわけで、Venetianのボールルーム周辺は去年同様大行列。
普段の浦和の試合の並びかと思った。

なぜか、最後のゲストにスラッシュが登場したが、ビル・ゲイツの
CESでの最後のスピーチとしては他は物足りない。
↓は、途中で流れた「CEO最後の日」のビデオ。

January 05, 2008

Las Vegas '08 - Day2



カンファレンスとしての正式な会期はまだだが、この日から
プレス、アナリスト向けのイベントがどんどん始まる。

正午からパスの配布が始まり、プレスルームもオープン。
面白いのは、プレスパスを持つのが、TVや新聞の記者だけでなく、
ブロガーやウェブ専業のメディアなど、幅広いこと。
自分も正確には何の区分かあいまいだが。

他のカンファレンスに比べ、パスの発行をあまり制限してない。
特に「ブロガー」という枠があるあたり、宣伝効果を期待する向きを感じる。

夕方着予定のアメリカのボスは、豪快にフライトが遅れ、結局合流できず。

January 04, 2008

Las Vegas '08 - Day1



ロンドンから戻って中1日、また成田に。
そういや、去年はマジョルカ島から戻った翌日だったな。

今度は仕事でラスベガス。
これはほぼ恒例となりつつあるカンファレンス参加。

ラスベガスって言うと観光のイメージが強いが、仕事的には
カンファレンスの規模が大きくて、回すのに労力が要る。
この仕事を仕切らせてもらうようになって3年目、少しは効率的に
出来ればいいんだが、毎年予想外のことが起きる。

日本からの直行便が無いから、サンフランシスコやロサンゼルスで
乗り換えるのが通常なんだが、そこからの国内線が遅れるのが
毎度のことで、今年の3時間遅れも、何だか安心するレベル。

西海岸の天気がよろしくない、ってのは少々心配。
珍しく強烈な雨らしく、ずーっとニュースやってる。

ところで…。

こっちで見つけたプリングルス。

日本には無いフレーバーが結構あるんだが、
"extreme"なんて名前を聞かされると、
日本じゃ売れない成分でも入ってのかも、
と勘繰ってしまうもの。

チーズ系の味は好きだが、これは微妙。
ピリピリするでごわす。
やっぱパプリカ味が一番。

January 03, 2008

帰ってきたPandora



昔、興奮気味にPandoraのことを書いたものだが、
あのあと何が起きたかというと、著作権の問題やら何やらで
日本からはアクセスできないようになっちまってた。

毎日使ってたし、「新しい音楽への出会い」をもたらしてくれる
仕組みとしては実に画期的だったから、ホントに淋しかった。
代替のLast.fmの方も良いのだが、イマイチ俺の趣味を分かってくれず。

それが去年の5月のことで、以降は出張で海外に行った時なんかに
懐かしい気分で「おー、ここならPandoraが使える」と嬉々として
アクセスしてたんだが、さっき使ってみたら使えた。使える!

ロンドンでもアクセスしたからその名残か、とか思ったが、そんなことは
ありえんだろうし、大々的にOKなのか、抜け道を見つけただけかは不明。
とにかく使える。

日本ですっかり使えない間にもインターフェースが少し変わったり、
機能が増えたりはしたんだが、本質的なところは同じまま。

この幸せが長く続きますように。

++++

Jan 4 update;

ううむ、場所・端末を変えたらアクセスできん。
やっぱ偶然なのかも。
ぬか喜びが急に悲しくなってきた。

++++

Jan 16 update;

globalPandoraなるものを使うと、
アクセスできることが判明。

当面はこれでしのげるぜ。

January 01, 2008

Happy New London - その5



大晦日。街中は買い物客でかなりごった返す。
混雑してる新宿とかで気分が悪くなるのに似てる気がする。

休んでる人もそれなりにいるんだろうが、こちらは基本的に
カレンダー通りで、元旦が祝日なだけ。悪友も働いてる。
博物館やら美術館も混んでるが、要は自分も含めて海外からの
観光客が多いんだな、と感じる。

++++

夜に落ち合って、メシ食ったり、バーに行ったりで時間が過ぎ、
カウントダウンを皆が待つ。ロンドンのカウントダウンと言えば
トラファルガー広場なんだが、確実に満員電車状態になるわけで、
悪友の友人がCharing Cross近くのマンションに住んでて良かった。
屋上のテラスでゆっくりカウントダウン&花火を楽しむ。

周りは、イギリス人だけでなく、中国人、ブラジル人、スペイン人、
レバノン人…、たくさんいた。でも、カウントダウンの楽しみと
新年のお祝いがあるのは一緒なんだなー。

答えに困ったのは、日本人はどこでカウントダウンをするんだ?と
聞かれたとき。ロンドンはトラファルガー、パリはシャンゼリゼ、
ニューヨークはタイムズ・スクウェア、東京はどこなんだ、と。
分かんなくて、「TVの前だ」と答えちまった。



++++

というわけで、悪友たち(特にCanary Wharfの)に支えられた
感謝の年末年始ロンドンが終了。

2008年も良い年になりますように。