December 29, 2010

身支度

日本に帰る支度を開始。

まだ、ブランドのクラスのPJを
グループで終えなきゃなんだが、
日本でのクラスの都合もあって、
年明け早々には東京。

今日は航空便・船便の運び出し。
フラットは大分寂しくなった。

色々リストラする一環で、7年半、
主に海外出張で活躍してきた
このスーツケースはサヨナラ。

まだ実感湧かんね。

December 28, 2010

スパーズ vs ニューカッスル



今日のスパーズはニューカッスル戦。

相手サポが熱いと、こっちのテンションも上がるってもんで、
この日の対戦は楽しみにしてた。
ニューカッスルは、ノーランとエンリケがいなくて、スパーズは
デフォーが今日から3試合のサスペンション。

試合的にはそんなに見るべきところがあったわけじゃなくて、
ニューカッスルの悲惨な出来に助けられて危なげなく2-0の勝利

ベイルとレノンの疾走は痛快なんだけど、この先を考えるとそれだけじゃ心配。
むしろモドリッチへの依存度が高まり過ぎの感あり。

今日は、この展開だけに相手にバートンがいて良かった。
野次もこんだけ猛烈に浴びれば人気の証。
バートンへの野次チャントだけでも5種類はあったかな。
みんなのテンション的にはこの間のテリーを凌ぐ。

December 25, 2010

静かにクリスマス



ロンドンのクリスマスは至って地味。
オックスフォード・ストリート(↑は昨日)とかリージェント・ストリートに行けば、
それなりのライトアップとかあるのだけど、基本的にクリスマスの日を
落ち着いて家族と迎えるための準備が忙しいって感じ。


まー、それが本来の姿なんだろうけど。

25日は地下鉄/電車もバスもみんな休み。
タクシーもほとんど無し。
店もみーーんな、休み、休み、休み!

今日食べるものは前もって準備するし。
必ずしもみんな自分で作るわけじゃないっぽく、
出来合いのものを売るデリとか、人が行列。

24日の夕方にショップに買い物に行くと、
26日のボクシング・デー以降向けに
値札の付け替えしてるところがたくさんあって
(これも25を平穏に休むためだよな)、
そういうトコでは、もうセール価格で買える。



ということで、今日は近所のハムステッド・ヒースまで散歩に行って、
近場では数少ない「営業中」のハムステッドのハイストリートのスタバで
ゆるりと過ごし、家で晩御飯&ケーキ。

December 22, 2010

ケンブリッジ



思い立ってケンブリッジまで行ってきた。
1日空いたから、オックスフォードかケンブリッジまで行ってこようと
思ったのだけど、オックスフォードは8年くらい前に行ったなと。

いやはや、良いところだった、ここは。
全部のカレッジをまわったわけじゃないけど、凄いよ。
チャペルとかガレッジごとにあったりするし、重厚よね。

December 17, 2010

ブランド・マネジメント

イタリア人教授のBotti女史によるブランドのクラス。
日本でやったブランドの基礎科目がかなり消化不良だったもんで、
元々ロンドンに来たらのエレクティブで、取るつもりだった。
クラスは50人くらいだけど、またこの教授が良くしゃべる。
LBSでは見事にマシンガントークの教授に当たりまくり。

自分でもZMETは好きな分析方法と言っていたけど、ネスレの
56ページあるZMETのケース
を取り上げた時は、若干たじろいだ。

基本フレームは、内部/外部、顧客/企業の2軸を使って、
ブランドのイメージ、アイデンティティ、体験、伝達を
切り口に分析していくというもの。
ポイントは企業側を出発点にすること。

全部で5人ゲスト・スピーカーが来たけど、ブランド・コンサルの話は
割と面白かった。やっぱ、経営のトップには軽視されがちで、
ファイナンス面での説得力を持つ必要、でそれが俺らの仕事、と。
ちなみに、最近BBCに出演してた。トヨタの件で。


辛いのは、ブランドのバリュエーションも含めたグループPJを
延々1月まで続けなきゃいけないこと。
今回のメンツは、超アメリカンなリトアニア人、トルコ系のフランス人、
ホントにチャイニーズな中国人(計算大好き)、俺。

December 12, 2010

濃厚フットボール

ウラワ仲間の来英により、完全なるフットボール・ウィーク。
来週からのブランド集中講義前の小休みを最大限活用。
期間は1週間、ここにどんだけフットボールを詰め込めるか。

用意したメニューは、

1. パブでトゥヴェンテ vs スパーズ観戦(火)
ロンドンで試合がない火曜に到着につき、チャンピオンズ・リーグに
出てるスパーズのアウェー戦を夜のパブにて。撃ち合いの3-3
同時進行のマンU vs バレンシアもやってた。
夕方到着した客人は睡眠不足型時差ボケにつき、大半寝落ち。

2. ウェンブリーのスタジアムツアー(水)


ウチから割と近いウェンブリー。ピッチレベルに行けるのはもちろん、
ロッカールームに入って、そこから選手の入場と同じルートを歩いたり、
FAカップのレプリカ優勝カップを表彰台で掲げる、とか割と楽しめる

3. アーセナル vs パルチザン@エミレーツ(水)


平日ナイトマッチ。アーセナルの会員になってる友達に頼んでチケ確保。
「スパーズ追っかけてるオマエには踏み絵」と言われつつ、結構楽しむ。
ありがたいことにグループリーグの勝ち抜けが決まってなくて、
アーセナルはフルメンバー。セスクは間に合わなかったけど、3-1の完勝
アーセナル・サポ、ちっとも歌わないなんだな、と感じる。

(木曜、金曜は、俺学校につき、客人は主に普通の観光)

4. QPR vs ワトフォード(金)


平日ナイトマッチ。チャンピオンシップ(2部相当)のロンドン・ダービー。
QPRはここまで無敗、首位爆走で来てたのに、ホームで1-3の無残な敗戦
ワトフォード・サポが相当に熱かった。

5.レスター vs ドンカスター(土)


一応、最後までハマーズ vs シティっていう好カードを選択肢に残してたが、
客人の選択はあくまでアベちゃんのいるレスター行き。
ってことで、電車に小一時間揺られてレスターのウォーカーズ・スタジアムへ。
大混雑のメガストア、ピッチレベルまで行って観れるウォームアップ、5-1の
圧勝だった試合
、全部楽しんでロンドンに戻る。

6. スパーズ vs チェルシー(日)


個人的には、これが全日程の一番のハイライトで、これが最後で良かった。
ホワイト・ハート・レーンでのロンドン・ダービーは、2枚目のチケットの
確保に苦心しつつ、しっかりお膳立て。
「ドラマチック」の質がこの間のリバプール戦とは違うのだけど、ドローは
フェアな結果
。テリーの猛烈な野次られっぷりにかなりウケた。

そんじょそこらの代理店には勝ってる自信がある。

December 03, 2010

歓・送



短期の留学だと、出会いも別れも短いサイクル。

昨日は、来年日本に交換留学でやってくるLBSの仲間とメシ。
彼は滞在が凄く短い分、日本を精一杯楽しみたそうな感じ。
ウチの学校は小さなコミュニティだし、日本を選んでくれる
ヤツらを最大限歓迎してる。

世界一周旅行してから東京入りする、って言ってたから、
その話を聞くのも楽しみ。

で、今日は自分とロスに帰るLBSへの日本人留学生の送別会。
自分はまだしばらくこっちにいるけど、歓迎会がついこの間
だった気がするくらい、あっという間。あとひと月ちょい。

November 30, 2010

ロンドン再会



大学時代のテニス部の先輩がロンドンに仕事で来る、ってことで、
仲間を集めてチャイナタウンで晩飯。会うのは7年ぶりくらい。

長らくニューヨークにいたけど、来年早々に日本に帰るらしく。
お互い子供がいたりするのは、部活時代を思い出すと不思議。

November 28, 2010

スパーズ vs リバプール



楽しみにしてたリバプール戦。
ポーランドから客人が来ていて、一緒に観に行く。
チケット予約の手順上、横並びの席を取るのは凄く難しくて、
下とアッパーで分かれちまう。
(優先販売はまず会員に1枚 + 一般販売前日にもう1枚)

リバプール応援したい、とか言ってたから、「行けば分かるけど、
絶対無理だからやめて、あきらめてスパーズに改宗してくれ」って
ことで、マフラーとマッチデー・プログラムを持たせて別れる。
全席指定でホーム/アウェーは明確に区切られてるから、うっかり
ホーム側でアウェー側に好意的な反応すると、どうなるか分からん。

この間のヴェルダー戦と違って夕方(16:00)だから、あそこまで
寒くないだろと思いきや、気温はマイナス、雪もどきが一瞬ちらつく
くらいの天気で、いと寒し。モモヒキ&カイロを装備しといて良かった。

ベイルがかなりマークされて良い形ができない間に、1点先制される。
その後は、良い形もゴールライン上でディフェンスにクリアされたり、
サービスみたいなPK貰っても外したりで、「こりゃ運が無い日か?」
の展開だったけど、相手のオウン・ゴールで同点、後半のロスタイムに
レノンの逆転ゴール、っていう、もうたまらん展開で勝ち!

出口で落ち合った客人、「ベイルすげー。いいもん見せてもらった」と
割と前向きに改宗を受け入れた感じ。

++

面白かったチャント。
「Channel 5, Thursday night! Channel 5, Thursday night!」
リバプールは今年チャンピオンズ・リーグに出れず、ヨーロッパ・リーグに
回ってるのだけど、その地上波放映権を持っているのが5チャンネル、試合は
木曜(CLは火曜・水曜)開催だから。
ホント、しょうもないけど、何でも即興でネタにする。

November 24, 2010

スパーズ vs ヴェルダー



今日のスパーズは、ホームでヴェルダー・ブレーメンと対戦。
チャンピオンズ・リーグのグループ・ステージも5試合目。
スパーズは今日勝てば決勝トーナメントへの勝ち抜け。
基本的にチャンピオンズ・リーグの試合は平日開催だから、
キックオフが夜(19:45)なのは仕方ないけど、ホント寒い。

寒い中、アウェーで来てるドイツ人たちは、試合前から大量に
ビールを流し込んでる感じ。しかも声、デカい。

バスでスタジアムに向かってたら、運転手が
「ドイツ人サポが暴れて警察が出動して道路がふさがってっから、
乗客の皆さん、次の停留所から先は歩いてちょ」
とアナウンス。やむなく最後の10分は歩き。

今日は、ファン・デル・ファールトがケガでいなかったのだけど、
危なげない展開で3-0の完勝。
アーセナル戦からの良い流れが続いてる感じ。
あと、ホント、ベイルはメチャ効いてる。早くて強い。
いつも前半はベイルが目の前を疾走してるのだけど、ついてける
ディフェンダーいないもんね。

隣のおっちゃんは、ブックメーカーの賭けをしてたんだが、スコア予想は
3-1または4-1。3-0になった時の複雑そうな顔してた。
「うーん、こうなると完封して欲しいよなー…」
予想は分かるのよ、実際失点しないゲームはほとんどないから。

終わりが近づいた頃には、「悪いけど、完封祈らせてもらうわ」と
返しておいた。で、そのまま完封勝ち。
ラフィー抜きの2トップでも結果が出て良かった。

これで、次のアウェーのトゥヴェンテ戦の勝てれば1位通過。

週末のリーグ戦のリバプール戦に向けても良い弾み。

November 22, 2010

チェンジ・マネジメント

チェンジ・マネジメントはロンドンに来る前にも取ったクラスだけど、
モヤモヤする分野だし、個人的には興味が深いトコだったから、
エレクティブを迷わずレジした。

Jolly教授はユーモアと良いテンポを持ち合わせた英国紳士で、
普段はコーチングの仕事をしている。
コッターの8原則とかにも触れつつ、基本的なモデルは自分のものを
使って説明していく。彼の場合は7つの真実(順不同)、って感じ。
面白かったのは、メンタル・ヘルスとかまでしっかり踏み込んで
実践時の懸案&対処について議論したあたり。
ゲストは、ここまでのところマッキンゼー⇒BPのコンサル系の人と、
BAのウェブ戦略を受け持ってた人。いずれもLBSのOB。

ゴリゴリのファイナンス系分野と違って、数字で明確に判断できる部分が
少ないってのも、このモヤモヤ間につながるのだと思うけど、その一方で
仕事以外の部分にも発想的には応用が利く分野でもだとも思う。

あと、イノベーションのクラスと曜日が続いてるから尚更感じるのだけど、
イノベーションの話とチェンジ・マネジメントの話は結構リンクしている。
特に旧来からの企業にとっては。


November 20, 2010

ノース・ロンドン・ダービー



残念ながら、12時45分キックオフのこのノース・ロンドン・ダービーjp)は、
授業とブチ当たってしまってスタジアムで観るチャンスはなかった。

まー、アーセナルがホームだから、どのみちスパーズ側へのチケットの
割り当ては、エミレーツ・スタジアムのキャパ6万に対してたった2,900枚。

シーチケ持ちでよっぽどポイントをためてないと回ってこない。
アーセナル・サポでも取るのは大変。
とあるクラスメイトは、iPhoneでSkyが観れるから、ずっとチラチラしてた。

教授はそんなにサッカーは観ないけど、今日がダービーなのは分かってて、
「アーセナルとスパーズのサポーターいるかー?いま、2対2だ」とか
休み時間前に教えてくれた。ちゃっかりスコア速報を教授用のモニタに映してる。

で、休み時間は、そのクラスメイトのiPhoneに何人か集結してたら、カブールが
逆転の3点目を入れるところ。ロスタイム含めて10分ほどでそのまま終了。
アーセナルがホームでのダービーで前半2点取って優勢って状況で、そっから
スパーズが後半に3点ブチ込むなんてサイコー過ぎる。
是非ともあの場にいたかったもんだ、エミレーツ・スタジアム。

ベンゲルさん、サイコーっす。

November 19, 2010

朝の通学路

いつも学校へは歩いて行っているのだが、それは30分かかる
そのルートが大変に気持ちが良いから。

ウチを出てから、プリムローズ・ヒルって丘を登ると
ロンドンを一望できて、その先はロンドン動物園を脇に見ながら
リージェント・パークを通り抜けて学校にたどり着く。

バスを使っても同じ時間なら、この方がいい。(たまにバス来ねーし)



昨日の雨のせいか、今朝は家を出てみたらこんなありさまで、
何だか夢の中みたいな濃霧の中、その丘に。


プリムローズ・ヒル。すげー暗いけど、これ、もう朝の7時半。
丘を登るんだが、舗装されてないから、結構ぬかるんでた。


丘のてっぺんからロンドンを見晴らすの図。
好きな光景だから何度も見てるはずだけど、
今日はずいぶん違って見える。


リージェント・パークもこんな感じで、ほぼドライアイス。
ゆっくり堪能し過ぎて遅刻しかけた。
まー、犬の散歩してる人とか、マラソンしてる人たちも
立ち止まって写真撮ってたから、それなりに珍しいのかな。

November 17, 2010

イングランド vs フランス@ウェンブリー

すぐ近くのウェンブリーでやってるのに
いつもタイミングが合わずに逃してた
イングランド代表の試合。

この日のフランスとのフレンドリーも
直前まで行けるか分からなかったけど
半分勢いで来てしまった。

ウチからドアドアで30分の距離。
電車は激混みだったけど、ひと駅。

チケットがあんまり売れずに、途中で
FAが地元に格安でチケットを出した
こともあって、結果的には完売。

実数で85,000人以上入ってた。


ちなみに、チケを確保してくれたフランス人&イングランド人の
間で 観るっていうなかなかオツな環境。中立を保つ。
ただ、スタジアムには「アウェー側」 ってのがあったものの、
ロンドンにはフランス人がたっくさんいるから、ラ・マルセイエーズが
流れた時はそこら中の人が歌ってた。

試合は完全にフランスのペースで、ワールドカップからの立ち直りは
フランスの方が順調な感じ。イングランドは、初代表のキャロルが
いくつか見せ場を作ったくらいで、大半の時間帯はフランスにヤラれてた。
途中で客席で何度もウェーブができちゃってたのは悪い印よね。

スパーズ的には最後にクラウチが出てきてファーストタッチでゴール。
それはちっとハッピーな気持ち。

帰りは、駅に入るのに1時間以上待つ感じだったから、Golders Green行きの
バスを拾って、HendonからNorthern Lineに乗ってBelsizeまで帰宅。

近くて良かった、ウェンブリー。

November 16, 2010

グループ仕事

グループPJのために学校にいく。
ここんところ気温が下がって来て、
明け方は0度くらい、夕方も4度とか。

そんな寒さに関係なく、通学路の
プリムローズ・ヒル~ロンドン動物園~
リージェント・パークのあたりは
走ってる人&犬の散歩が多数。

PJはイノベーションのクラスなんだが、
ウチのチームは超スロースタート。
しかも、締切2日前の今日、突然
メンバーがひとり増えた。
 
グループワークって本当に不思議。
この学生生活の間、一度として
満足のいくようにできたためしがない。

別に言葉の壁を感じてのことではないから、たぶん、何か根本的に
上手く出来てないんだろうけど、「場に応じて」とか「臨機応変」とかが
結構ジャマしてるんだと思う。 コントロール・フリークもありかな、と。

面白かったのは、スロースタートした分、かなり分業してから持ち寄ったら、
結構効率が良いのよね。ちょうどこのイノベーションのクラスで、
ブレストがいかに非効率か、ってのを、教授が俺ら学生を使って実際に
実験・実証してたのを思い出した。

そう、実効性が高いのは先に口よりも手を動かした場合なのかも。

November 13, 2010

スパーズ vs ブラックバーン



中3日でホーム連戦となるブラックバーン戦。
今回はいつもの30番ゲート付近を取れず、アッパーに
なっちまったが、ここはここで観やすい。
っつーか、ホワイト・ハート・レーンはどこも観やすい。

この日は、Veterans day(終戦記念日的なもの)の週ってことで、
キックオフ前に黙祷があって、選手も花の刺繍が入ったユニを着用。

ここのところケガ人続きで、デフォーもキーンもいないのに、先発で
クラウチとパヴリュチェンコを使ったから、控えにFWはゼロ。
ちなみに、チャンピオンズリーグでは点を入れてるクラウチ、実は
プレミアでは約半年ゴールから遠ざかってる。

あと、相手がブラックバーンってことで、GKは5年スパーズにいた
ロビンソンだし、ベンチにはシンボンダもいたのだけど、彼らの
紹介の時には、"Welcome back to White Hart Lane!"が入って、
場内も大拍手。試合中にも"England's Number 1"の当時のチャント。
ロビンソンもチームの都合で出たわけだし、こういう方がいいよね。
来週のギャラスは、初めてエミレーツに戻るわけだけど、昔の逆の
パターンだったキャンベル(スパーズ ⇒ アーセナル)と同じかな。
事情はちと違うけど複雑なような気も…。
北ロンドン同士だけど、どんなフトコロ感なんだろーなー。

で、試合。
ホントに効きまくってるベイルが技アリヘッドで決めて先制した後は
押し込んでるのにパヴリュチェンコが絶好機もPKも外してたが、
良い時間帯に挽回の綺麗なヘディングを決めて2-0。いいリズム。
後半もおいしい感じで2点追加して(クラウチも初ゴール)、得失点差も
かなり挽回してただけに、最後の2失点はもったいない感じ。

次のアーセナルとのダービーまで1週間空いた後は、チャンピオンズ・リーグ
が入って連戦になるだけに、3ポイント獲れて良かった良かった。

November 12, 2010

コーンウォール



電車でショートカット+車活用で、コーンウォールを抜けて
イングランド西端のランズ・エンドまで行ってみた。
この辺は夏のリゾート的なところで、思いっ切り季節外れ
なんだけど、行ける時に行こうと、勢いで。

プリマスからコーンウォールを抜けてる間は天気がもったけど、
ランズ・エンドに行ってみた朝は、結構な風雨。
まー、こういうところは行ったことに満足すれば良いのだ。

それにしても、ロンドンを出て他の地方に行ってみると、
どこも自然は綺麗な国なんだなー、と運転しつつしみじみ実感。

November 09, 2010

スパーズ vs サンダーランド



この日のスパーズは、ナイターのサンダーランド戦。
平日だから夜なのは仕方ないけど、猛烈に寒い。

試合内容もちょいと寒かった。
内容は完全に押し込んでて、ボールをしっかりキープして
ワイドに揺さぶる&ベイルのクロス、ってやってるんだけど、
途中途中で呼吸が合わなくて、勝手にボールを献上。

久々に先発したベントレーなんて、前半終了間際のシュート
くらいしか見せ場ナシで、前の列の兄ちゃんは、しきりに
ベンチに向かって交代のジェスチャー。

クラウチが点取れんのは、シャドーのファン・デル・ファールトが
代わりに点入れてるって側面が大きくて、今日もクラウチの
落としからゴールで先制。
…なのに、センターバックの連係ミスでボールかっさらわれて
直後に失点。そのまま引き離せずに終了、と消化不良。

週末にボルトンにアウェー完敗してるだけに、ホームでしっかり
3ポイント獲っておきたかったところ。

試合も気温も寒かったが、気温はマジで肌寒くて、ホッカイロが
若干恋しかった。

November 08, 2010

水まわり



何週間か前から下のフロアの住民から「たまに天井から水漏れすんだよね…」、
と苦情をもらっていたんだが、原因が特定できなくて半分放置してたら、
いよいよツラい状況になって来たみたいで、管理会社が間に入って状況を
確認することになった。

基本的に大家さんの範疇だから、特に何もできないんだけど、下の住民の
デイビッドくんも可哀想だし、早く何とかなってほしいって思ってたら、
予想外に配管よりも風呂場のタイルが問題みたいで、ヒビをつたって
水が漏れてるかも、とな。

まー、古い物件だから、特に水回りは問題なんだろうな、と思いつつ、
マーケティングのクラスでやったアクアリサ(Aqualisa)のケース
思い出して、あらためていろんな期待値を下げた次第。

結局、日曜大工に覚えのある大家さんの弟が、諸々修復することに。

November 07, 2010

なつかし同期@ロンドン



最初の職場が一緒だった元同期がイギリス人と結婚してロンドンに
住んでるもんで、日本で会って以来、約2年半ぶりの再会。

自分がこっちに来てから会おう会おうとしつつも会えずに
ここまで延びちまったが、変わらず元気そうで安心。

当時の上司からお守りを預かって来てたから、ちゃんと
渡すことができて良かった。
ホント、最初の上司は熱くて温かい人だったなと2人で頷く。

チビもたくさん遊んでもらって、大変興奮。

November 05, 2010

再スペイン③ - マジョルカ



グラナダから飛んできたのはマジョルカ島。
ここは来たことがあったんだが、カミさんの友達との再会の場、
ってのを兼ねてたこともあって、再上陸。

前に来た時はパルマに泊まったから、今度は北の方、ソーイェルの宿。
山と海に囲まれてかなり気分のいい場所だった。
単線の電車にガタゴト揺られて海辺に行ったり、ひと山越えて
隣町のバルデモサまで行ったりとかなりゆるーくエンジョイ。

November 02, 2010

再スペイン② - グラナダ



グラナダはアルハンブラ宮殿がメインだけど、アルハンブラ宮殿って
やっぱデカい。全体を見るのは、少し離れた丘に登るのがベストだった。

丘から街中に戻る途中に、なんかスークっぽい感じのマーケットを通過。
しょうもない雑貨が多かったけど、ちとテンション上がった。

セビージャ、カルモナ、グラナダと来て、ほぼ英語は役に立たない。

October 30, 2010

再スペイン① - セビージャ

まとまったインターバルを活用してスペイン。
前に来た時に、スケジュール的に南部を断念したこともあって、
今回はそっからスタート。

セビージャまで飛んで、一日は市内、もう一日はカルモナに。
カルモナはアラブの雰囲気もあって石畳+白壁の中を散策して回って、
高台からの眺めを楽しむだけでも大分気分が良くなった。



セビージャは天気がイマイチやったけど、400年がかりのカテドラルは
雨でも関係無し。カテドラルよりも、どっちかというとアルカサルの方が
アンダルシアっぽくて飽きなかったかな。



で、電車でグラナダに移動。

October 22, 2010

イノベーション

Reitzigのイノベーションのクラスは、リーディングが膨大で
辟易してたが、分野的には興味があるし、楽しみでもあり。
今日は"easy"ブランドの失敗事例、easycinemaとかの話。
でもスタンスは全否定ではなくて、小さいユニットでの
テスト・マーケティングのメリットとかは伝わってくる。

今日で5コマ分終わったが、この人はよく喋る。
しかも、後半に近づくとだんだんテンションが上がる。
仕方ないのかもしれないけど、ちょっと定義にこだわり過ぎの感も。

あと面白かったのは、特許の考え方。(その世界では常識、ってことらしいけど)
ビジネスをライバルをさせたくない分野に特許ポートフォリオを組むが、
必ずしも自社がそのエリアでプロダクト/サービスを出すとは限らない、と。

イノベーションと言いつつ、組織デザインにも触れてることも
あってか、亡きGhoshalの講義のビデオも出てきた。
(逆に組織行動系のクラスでは、まだ特に触れられてない)
彼の本は、留学とかMBAとか(+LBSとか)を考えるきっかけにも
なってたから、こうやって系譜が継がれてるんだな、と感心。

October 18, 2010

ジジババ来英2



先月のカミさん両親に引き続き、今度は自分の両親がロンドンに。
ストーンヘンジ方面のプチ旅も含め、5日ほど過ごす。

オヤジは海外出張族で旅慣れてて、オカンは英語教師だから
来ること&両親の旅行自体はあんま心配はしてなかったんだが、
家族で旅行なぞ中学以来、ってことで心構え的にちょっと…。

遠路はるばる孫の顔見に来てくれたありがたさはあるんだが、
オヤジとの長らくの折り合いの悪さも垣間見えて、気持ち的には
考えること/思うことだらけで、結構疲れた。不思議な感覚。

オヤジの反面教師で育ってきたつもりでも、やっぱ血は争えなくて
似てくるところも感じるし、チビが生まれてみると自分のオヤジを
見る目もやっぱり変わる。妙にイライラしてんのは自覚できたけど。

最後の朝に空港までひとりで見送った時にも、言いたいことは
浮かぶものの、反応も予測できて結局ほとんど何も言わず。

瞬間風速的にはイライラしている時間が多かったものの、長い目で
考えてみると、元気に訪ねてきてくれたのは嬉しかった。

October 15, 2010

ストーンヘンジ

2度目の国内クルマ旅は、ストーンヘンジ。
出がけにウィンザー城に寄りつつ、西へ。

…なのだけど、ストーンヘンジのちょいと北側にある
エブベリーも気になって、そこの岩見物にも行くことに。



この辺りかなと思って車を停めてみたものの、何やら
淋しい感じだったから、そこでパン食ってたオバちゃんに
聞いてみたら、↑は入口部分で、ちゃんとこの先にしっかり
駐車場もあって、変な岩がたくさん見れました。
ストーンヘンジと違って、立入禁止のトコとかないし、
楽しさ的にはこっちの方が良かったような気も…。

で、そこから10kmくらい車を飛ばすとストーンヘンジに到着。
こっちの方が明らかに人が多いし、仰々しい感じも。
まー、移動中ののどかな羊やら牛たちも含めて、良いリフレッシュ。



国内クルマ旅はナカナカ面白い。
次のターゲットはコーンウォール方面かなー。

October 11, 2010

OCEAN COLOUR SCENE in ロンドン



オーシャン・カラー・シーンのライブをロイヤル・アルバート・ホールに
観に行く。大学の頃に買い集めてたシングル盤には、カップリングに
ここでのライブ・バージョンが入ってたりしたから、かなり感慨深い。
そんな大学時代の後輩が誘ってくれたんだけど。

ステージ背面から観るって、ホント、初めての経験だったが、結構良かった。
自分は『Mechanical Wonder』以降、あんまり熱心に聴いてなかったけど、
実はコンスタントにアルバムも出していて、しっかりツアーもやってる。

盛り上がり的には、『Moseley Shoals』『Marchin' Already』の2作からの
曲が大きいのだけど、とにもかくにもカッコ良いね、彼らは。
久々にライブに行くと、やっぱもっと行きたくなる。

October 07, 2010

ワルシャワ



週末からちょいとポーランドのワルシャワに行ってきた。
何の縁も無ければなかなか選択しない場所なんだが、
カミさんの友達やら自分の先輩がいるってこともあって、
観光半分、再会半分。

寒いのはロンドンも一緒なんだが、雲ひとつないのが気持ち良い。
朝はチビを近くの公園に連れて散歩して、昼は旧市街を歩いたり、
食器買いに出かけたり、夜は旨いもん食ったり、ってしてたけど、
やっぱ現地に住んでる人に案内してもらってると、すごく安心。

October 02, 2010

アクセントの話

ロンドンでしばらく勉強する、って話になった後、何人かとアクセント、
要は訛りの話になって、イギリス英語話すようになって帰ってくるのか、
冷やかし半分に言われたけど、今んとこ影響される感じは全くない。

基本的に、ここで学生生活してる分には、教授も学生もいろんな国から来てるから、
ピュアなブリット(これも定義が難しいけど)を話す人なんてそんなにいない。
今とってる4科目も、教授はインド人、ドイツ人、イギリス人、イタリア人。
LSEでもインド人+スペイン人。学生の国籍なんてそれこそ数えきれない。

街中で働いてる人々も、それこそいろんな国の人。
それだけロンドンは外国の人が多いんだと思う。感覚的には半分以上。
国籍上イギリスでもバックグラウンドは別、って人も多いし。

まー、テレビつければちゃんとイギリス色に染まってるけど、あんま観れないし。
今んトコ一番分かんないのは、サッカー観にスタジアム行ってる時に、
周りの人と話してるときとか、そいつらの野次とか。
あ、いや、これはたぶんアクセントの問題だけじゃなくてボキャブラリーだな。
(極めて不適切な言葉、ジェスチャーが頻発してる)

だから、ちゃんとしたイギリス発音しようと思ったら、そうなろう、って努力と、
テレビであれ人間であれ、相応のインプットが要るんじゃなかろうか。

…なんてことを思い出したのは、この(↓)ビデオが回ってきたから。



あれは似てない、これは違う、という人もいるだろうし、確かに日本訛りってのは
若干違うかも、とも感じるけど、純粋に楽しかった。頑張った!
少なくとも俺は、日本語で同じように(ちょっと違ってても)24通りやってみろ、
って言われたら絶対無理。

日本のクラスでも教授が元々のアクセントは個性なんだから直すな、って
言ってたのが、何となく分かる気がする。

September 29, 2010

スパーズ週間

10月はあまりフットボール観戦ができなそうで、この1週間を
スパーズ観戦強化ウィークにして、一気に3試合組んだ。
先週カーリング・カップ3回戦でうっかり実現したノース・ロンドン
ダービーのアーセナル戦を、チケットを確保しながらも観れなかった分、
熱が高まってるのも事実。



まずは先週末のプレミアリーグ、ウェストハム戦。
アップトンパークでのアウェーマッチで、割り当ての少ない
アウェーチケットは当然入手できないから、「やむなく」ホーム側へ。
ちっとくらいスパーズサポも混じってると思いきや、それは
大きな見込み違いで、ホーム/アウェーは完全に分断。

ただでさえデカいアジア人が紛れ込んでて目立つのに、とても
スパーズの「ス」も言えない状況。やむなくスパーズがボロクソに
野次られ倒す(↑)中で大人しくしてた。次からバブで我慢しようっと。

ゲームはサッパリな内容+ワールドカップではやっちまってた
グリーンのナイスセーブでスパーズは完封負け。連戦連敗で手負いの
ハマーズにリーグ初勝利を献上

ディフェンスにケガ人続出で、チョルルカをセンターバック、ベイルを
サイドバックで使わざるを得なかったあたり、若干苦しい。



で、今日はホワイト・ハート・レーンでのチャンピオンズリーグ、ホーム初戦。
相手のトゥヴェンテって知られたクラブじゃないけど、一応オランダの去年の
チャンピオン。平日開催でももちろん満員(キャパは35,000くらいしかない)。

ゲームは、とにかくファン・デル・ファールトが目立った。
PK失敗、先制ボレー、イエロー2枚で退場。
締切日直前に獲得したのは、吉と出てる感じ。
この試合だけでも、結構モトは取ってるんじゃないかと思う。

結果的には、ラフィー退場後も2点取って、4-1で快勝
ただ、ハマーズ戦もそうなんだけど、ベイルがクロスを放り込み続ける
「戦術はクラウチ」の時間が結構長いような気もする。

去年から続いてるベイルのブレイクはいよいよ本物な感じやけど。
買われちまわないか、少々心配なくらい。


あとは、次の土曜にホームでアストン・ヴィラ戦行ったら、
11月くらいまで結構厳しそう。

September 26, 2010

お花マーケット



ロンドンには相当な数のマーケットがあって驚く。
ポートベローとか、割と近所のカムデン・ロックとか
メジャーなものだけでなくて、ローカルのものまで
含めると、ホント、常にどこかしらの道端でやってる。

今日は、ちと東側のコロンビア・ロードのお花マーケット
行ってきたけど、これもテラスとかあったらかなり
楽しそうな感じ。(あいにくウチにはテラスがない)

ここからちょいと足を延ばしたところにあるプチ農場にも
行ってみたけど、雨が結構強くて、また出直すことにした。

September 24, 2010

ジジババ来英



昨日まで1週間、カミさんの両親がロンドンに来てくれていた。

俺らがいる間に観光、ってのはもちろん、やはり孫の顔を見に来てくれた、
ってのも凄く大きくて、その意味で元気に育ってるトコを見せられて良かった。

途中、自分を除くオトナ3人が食当たったりしたものの、ツアーの観光とは
ひと味違うロンドン滞在を楽しんでもらえたようで安心。

ヒースローで帰国の途に就く2人を見送った時は淋しさもあったけど、
むしろ恵まれていると感じた。

September 16, 2010

厚ハインダ



マーケとは別のタイミングでイノベーションと組織行動系のクラスが
始まるんだが、このうちイノベーションのクラスのコース・バインダを受け取る。

今までにお目にかかったことのないレベルの分厚さにたじろぎつつ、
思わず中身を数える。論文47本。
教授からのメールに「クラスが始まるのはまだ先と思うだろうが…」とか
書いてあったけど、もう全然思わないです、はい。
一部、クリステンセンの良く知られたものっぽいモノもあるにせよ、
これはやりがい&消化のしがいがあるってもの、…と今は思い込む。

September 12, 2010

コッツウォルズ



チビ誕生後、初の家族旅行(ロンドンに来るのは"旅"だったけど)として
週末コッツウォルズ車の旅を敢行。

イギリスで車を運転するのは慣れないもんだけど、旅はロンドン市内みたいに
難しいトラフィックやら混雑税も無いし、なかなか気持ちの良い道中だった。

コッツウォルズ方面で2泊して、帰りがてらバースに寄ってローマ時代の
浴場も見物。日が短くなる前に、国内旅行をチョコチョコすべきと実感。

September 06, 2010

うっかりパソコン



先週、「やっと船便が到着したぜ」と喜び勇んで、うっかりデスクトップPCの
電源を変圧器を通さずに入れちまって、電源ユニットはもれなくショート。
いきなり修理の憂き目に。

修理してくれそうな人を探してたら、いつの間にかCroydonに持ち込みする
ことになって、国鉄に乗っておでかけ。ここはトラムが走る静かな街だった。

で、肝心の部品がヨーロッパには無くて、結局アメリカから取り寄せ。
こりゃ時間かかるな。

September 04, 2010

悪友



ロンドンに赴任してる中高時代の同級生とランチ。

会うのは高校卒業以来なんだが、中高時代の悪友の特徴はどんなに
間が空いてても久しぶり感が皆無なこと。
10数年の間の波乱万丈ぶりを聞かせてもらって楽しかった。

ロンドン・ブリッジで会ったから、ミーハー心を出してみて、
ブリジット・ジョーンズの住処とやらに行ってみる。

September 03, 2010

マーケティング

Kumarのマーケティングのクラスは、本人が書いた4冊の本が課題図書。
本4冊ってのは、直前に配られても無理と思ったけど、シラバス見たら
一応、章単位で読んでくるところが指定されてて、何とか追いつける範囲。

わりとケースが本の中でカバーされてることもあって、別立てはケース2本
と論文ひとつの計3つしかなかった。
その3つも、easyJetとAravind Eye Hospitalは、本で何度も出てくるし、
論文は『Private Label Strategy』(一番面白い)に直結するもの。

メインの『Marketing as Strategy』の流れにそってクラスは進行。
3V(Valued Customer、Value Proposition、Value Network)を追え、
っていうコンセプトはあるものの、タイトルのとおり、マーケと戦略が
しっかり統合されてる好コースと感じる。一応"advanced"だし。

ちなみに希望者が140人も殺到したらしく、冬にもう一度開講されるらしい。
登録する時にプレファレンス上げといて良かったわ。

August 30, 2010

LBS開始



交換留学先のLBSはRegent's Park隣接っていう本当にいい場所。
建物はLSEと比べると小さいけど趣があってよろしい。
付け加えれば、通学がPrimorose Hill&Regent's Park経由の
徒歩30分なのが気持ち良い。雨とか冬は考えものだが、まだ大丈夫。

今日から一部ながらクラス開始。
ちと他のコースとは時期のズレてるマーケティングの選択科目。
クラスのサイズが大きくて約70人だが、意外にも日本人は自分ひとり。

担当するKumar教授は、マーケティングの世界では知られた人で、
俺もロンドンに来る前にゼミの教授に「取るべきコース」と言われてた。

今日はクラスで発言できたものの、さほど効果的でなかったなーと
思いつつ、クラスメイトに聞いてみたら、ここでは割とカタい講義形式の
教授が多くて、なかなか「ディスカッション」にはなりにくいらしい。

で、Kumarみたいに面白おかしくしゃべり倒すのは珍しいタイプなのだと。
まー、ここからここから。

August 25, 2010

スパーズ vs ヤングボーイズ



今晩は一路、ホワイト・ハート・レーンへ。

スパーズは、チャンピオンズ・リーグ進出をかけて、スイスの
ヤングボーイズと対戦。アウェーの初戦をまさかの2-3で落としてるから、
とにかく勝たなきゃ始まらない。

観戦場所は、東スタンド南寄り("shelf side"と呼ばれてる)。
スパーズサポは、南(ゴール裏:"park lane")と東に野太い声のコアな
サポが陣取ってて、思いっきりその中に入る格好。ここは気に行った。
ま、雰囲気的には浦和で慣れてるから大丈夫やけど、スラングまみれ。
例によって、開始15分前になってもスタンドはガラガラだったが、
開始時にはギッシリ。
みな、酒が買えない&飲めないスタンド側にはギリギリまで入ってこず。
(スタンドに入る前の通路ではオッケー)

ゲームはクラウチのハットトリックもあって圧勝。
無事にチャンピオンズ・リーグに行けることに。良かった良かった。