October 02, 2010

アクセントの話

ロンドンでしばらく勉強する、って話になった後、何人かとアクセント、
要は訛りの話になって、イギリス英語話すようになって帰ってくるのか、
冷やかし半分に言われたけど、今んとこ影響される感じは全くない。

基本的に、ここで学生生活してる分には、教授も学生もいろんな国から来てるから、
ピュアなブリット(これも定義が難しいけど)を話す人なんてそんなにいない。
今とってる4科目も、教授はインド人、ドイツ人、イギリス人、イタリア人。
LSEでもインド人+スペイン人。学生の国籍なんてそれこそ数えきれない。

街中で働いてる人々も、それこそいろんな国の人。
それだけロンドンは外国の人が多いんだと思う。感覚的には半分以上。
国籍上イギリスでもバックグラウンドは別、って人も多いし。

まー、テレビつければちゃんとイギリス色に染まってるけど、あんま観れないし。
今んトコ一番分かんないのは、サッカー観にスタジアム行ってる時に、
周りの人と話してるときとか、そいつらの野次とか。
あ、いや、これはたぶんアクセントの問題だけじゃなくてボキャブラリーだな。
(極めて不適切な言葉、ジェスチャーが頻発してる)

だから、ちゃんとしたイギリス発音しようと思ったら、そうなろう、って努力と、
テレビであれ人間であれ、相応のインプットが要るんじゃなかろうか。

…なんてことを思い出したのは、この(↓)ビデオが回ってきたから。



あれは似てない、これは違う、という人もいるだろうし、確かに日本訛りってのは
若干違うかも、とも感じるけど、純粋に楽しかった。頑張った!
少なくとも俺は、日本語で同じように(ちょっと違ってても)24通りやってみろ、
って言われたら絶対無理。

日本のクラスでも教授が元々のアクセントは個性なんだから直すな、って
言ってたのが、何となく分かる気がする。

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