December 30, 2007

Happy New London - その4



賢い悪友が住んでるのはAbbey Roadの程近く。
朝食を頂いた後、帰りに送ってもらいがてら立ち寄る。
前の晩にも来てみたんだが、暗くて実感が無かったもんで。
スタジオもふつうに稼動してた。

++++

いったんCanary Wharfの悪友宅に戻って、諸々の準備を整える。
おとといできなかったテニスを決行すべく、Regent’s Parkへ。
Abbey RoadとRegent's Parkはすぐ近くで、わざわざCanary Wharfに
戻ることも無かったんだが…。

Bond Street界隈で悪友の友達たちとランチをとった後、そそくさと
コートに向かい、ひと汗流す。

++++

夜は、大学の悪友(♀)の住むEast Londonへ。ダンナさんはオイラの
会社の元先輩。夫婦で留学中なのだ。

晩ごはんに行った店は、モロッコ料理の店なんだが、2階が良い感じに
まったりできるナイトカフェ風。日本で会う時も渋谷界隈のこんな感じの
トコが多かったから、ロンドンなのに「普段感」があってとても良い。

住んでるフラット(これってイギリス語だな。「アパート」とほぼ同じ)にも
おじゃまして、明け方近くまで話し込む。
イギリス人悪友を紹介できたし、楽しく話せて良かった。

同時に、この時期に夫婦で留学という道を選んで活き活きしているのを
目の当たりにすると、自分はどうかな、と思いを新たにもする。

December 29, 2007

Happy New London - その3



中学・高校時代の賢い悪友に会いに行く日。
会いに行くっていうか、泊めてもらうんだが。

Piccadillyで一緒にランチをした後、一路向かうはスタンフォード・ブリッジ。
本日のカードは、チェルシー vs ニューカッスル。

実はここに来るのは2回目なんだが、このスタジアムは本当に素晴らしい。
駅からの近さも含めたアクセスの良さも、スタンドからの観やすさも。
今回は、コーナーの一番上の方の3階席だったが、遠くても観やすい。

満身創痍のチェルシー、主力はもうエシアンとコール、バラックくらい。
ディフェンスは完全にBチーム。ランパードは観たかったが、まぁ仕方ない。
この時期、イングランドは1日おきに試合があるイレギュラーな日程だし。

それと、ニューカッスルのダフ、元チェルシーなんだが、メンバー紹介の
時には、アナウンス自体も他のニューカッスルのメンバーとは違って
丁寧に紹介されて、スタンドからも拍手喝采。チェルシーではケガが多くて
コンスタントには活躍できなかったが、かなり愛されてた感じ。

チェルシー、前に来た時は、ゾラとルソーの300試合記念だったのに
負けちまったが、今回はこの「ほぼサブ」チームでも勝ちきる
残り数分の「ほぼオフサイド」のゴールで。

Chelsea: Hilario, Belletti, Alex, Ben-Haim, Bridge, Essien, Obi, Ballack (Sinclair 76), Wright-Phillips (Sidwell 90), Joe Cole (Pizarro 65), Kalou.

Newcastle: Given, Beye, Taylor, Cacapa, N'Zogbia, Milner, Butt, Faye, Smith (Rozehnal 70), Duff (Viduka 89), Martins (Owen 74).

++++

試合後、賢い悪友宅を家庭訪問。奥さんに会うのは初めてだが、
昔からの友の話をアップデートしつつ、奥さんのロンドン友達が、
オイラの別の悪友のカミさんであることが発覚したりで、すぐに
リラックス・モードになっちまった。

ご飯食べつつ、あんま飲めないワインも飲んでほろ酔い。
超快適に過ごさせてもらっちまって、まことに感謝感謝。

December 28, 2007

Happy New London - その2



2日目。

まずは買い物を済ませようと昼前には出かけた。
こういう時は、いつもGreen ParkかBond Streetまで行って、
そこから東に向かって練り歩くってのがオイラのパターン。

ルートはどうでも良いとして、ひとまず圧倒的なポンド高に悶絶。
ここんとこ、大体1ポンドが220~230円くらい。
コーラが1ポンドだから、感覚的には倍。

表記がドルだと納得が行くものも、ポンドでキチンと計算すると
ちょっとアホらしくなる。年末はセールの期間で、半額とかになるものも
結構あるんだが、何だかありがたみがない。

まぁ、海外での買い物は、日本で無いサイズを確保するっていう、
日常的かつ重要度の高い問題を解決するためでもあるからして、
その辺の折り合いに今回はかなり敏感にならざるを得ない感じ。

++++

ここんとこ毎回来てるPiccadillyのJoy King Lauには、早速ランチで行く。
昔、当時留学してた友達に連れてきてもらって以来、ロンドンに来ると
必ずここに来るように。オナカいっぱい。

夕方はテニスするつもりだったが、生憎の雨でボウリングに変更。
ボウリング場、暗くてピカピカしててやりにくかったが、こっちでは
当たり前なんかな…。でも、結構白熱。

December 27, 2007

Happy New London - その1



年末年始の場所に選んだのはロンドン。

カミさんが職場仲間と企画したモロッコも捨て難かったが、
日程的に途中離脱せないけんってのがどうにもなぁ、と。

そういうわけで、ひとりでホテルも取らずにフラフラと来て、
とあるイギリス人悪友宅を根城にしつつ、皆と会いながら
年末年始を過ごすという、非観光的な国外逃亡に入った次第。

++++

Paddington駅は久々。
前に仕事で来た時は、滞在場所がKensingtonのあたりで、
電車でPaddingtonに出てくるよりは、直接タクシーで
行った方が簡単だったし。

日本の秋葉原には遠く及ばないTottenham Court Roadに
ちょいと寄り道しつつ、悪友の住むCanary Wharfへ。
夕飯は、悪友が手料理なぞふるまってくれた。
そんな機能付いてたのか。

December 26, 2007

仕事納めマイセルフ



明日から休むもんで、個人的には今日が年内終業日。

仕事のラストスパートと行きたかったが、こういう時に
限って、珍しくグループ内の飲み会なぞある。

フロアのグループ全体は20人かそこらの所帯なんだが、
普段は5人か+2人の7人くらいの枠で仕事することが多いし、
作業自体は、個人個人のペースでやる職場。
そもそも、あんま社交的な性格でもないから、なかなか
こういう機会はないが、やっぱ「たまに」でいいや。

年明けの出張の準備を若干積み残したが、ま、それは
また「来年」。帰っちゃうもんね。
人形町は、相変わらずクリスマス気配皆無の年の瀬モード。

よーし、休みだ休み。うはは。

December 25, 2007

ヘビー・クリスマス

確かに勢いで後ろ2日を
休みにして予定入れたのは
自分なんだが、ちょいと
仕事が積もり気味で…。

年明けに早速激務だから、
やっぱリフレッシュも要るし。

そういや、最近はコーヒーの
割合を下げて、紅茶も同じくらいの
頻度で飲むようにしてる。

寒さもあってか、トイレが近く
飲んではトイレを1時間ごとに
繰り返してる感じ。

あと1日!

December 24, 2007

IL RAMERINO



昨日までこんな風(↑)に工事中だったGoogleは、
今日には下のような完成品になっていた。



いつも何かしら凝ってて好きなんだが、2日がかりとは新しい。

++++

イブとはいえ、わざわざ遠出をして人波に揉まれるのも
ちょっと気乗りがせず、近所の『IL RAMERINO』で晩ご飯。

相変わらず、注文取りを含むホール、料理、説明…と
全部を一人こなしてるおっさんなんだが、一見ぶっきらぼうそうで、
料理の話してるときの少年のような表情が結構好きなのだ。
それにしても、いつ来ても美味なのは嬉しい。

かなりオナカいっぱいになって、家まで歩いて帰ることにしたが、
やっぱ外は寒い。

December 23, 2007

Did You Know



ちょっと前に話題になってたビデオ、約8分。
最後に出てくるが、元々はコロラドで高校のスタッフ向けに
作られたらしい。生徒たちの将来のために何が必要か、と。

出だしは、「世界がもし100人の村だったら」的な感じ。
思うところは結構あるなぁ、これ。

ウェブに関する諸々を考えることが多い今の職業柄かもしれんが、
メディアを介さないコミュニケーションが段々貴重になっていく。

December 22, 2007

BRAVIA ver.3 and 4





BRAVIAのCMは、前もネタにした(ボールペンキ)が、
いつの間にか、その後も2作ほど出来上がっていたらしい。

日本ではまた別バージョンが出てるが、やっぱ色が綺麗よね。
このウサギは不気味なことこの上ないが。

今回はまだメイキングが見当たらず。

December 16, 2007

Club World Cup

これがシーズン最後のゲーム。
ワシントンとネネも最後。

結果が出て良かった。
この流れでPK負けしたら
かなり凹むところだった。

世界3位というより、世界大会で3位、
の方がしっくり来るが、まぁいいか。

最近ではちょっと早めのシーズンオフ。寂しい…。

November 08, 2007

新井のFA



正直、こんな辛い会見になるとは思わなかった。

冷静に考えれば、過渡期なのかもしれない。
心境は金本とて同じだったんだと思うが、
球団は、そろそろ彼らのメッセージを受け止めるべき。

カープを愛する人間が、何で涙ながらに出て行くのか。
育成型のスタイルを看板にするのは良いと思う。
FAした選手を引き止めないのも構わない。
地域密着を掲げるのも当然だろう。
欠けているのは勝ちに行く姿勢。言葉じゃなく、行動。

現実問題として、新井が今のレベルに達したら愛着云々
以前の問題で流出は想定されるし、愛着を持ってくれてる
のをいいことに、球団がそれに胡坐をかいていたってこと。

転機は去年の黒田。
今年のメジャー移籍に含みを残した時点で、これまでの
モデルが上手くいかなくなるのは明白だった。

河内、長谷川あたりが一本立ちしてなきゃいけない時期。
それが叶わぬなら、外から補強するしかないだろう。
その動きもビジョンもなく、今の立ち位置で良しとしている。

次は栗原で大騒ぎになるのが目に見えてる。

November 03, 2007

帰国の途



ふた組の修学旅行生たちが乗り合う、少々異様な雰囲気の
帰国便に乗り、約11時間で帰国。今回も食事の時間以外は完睡。

いつもながらありがたいのは、成田から吉祥寺まで直通の高速バス。
道が混むことがあるとはいえ、乗り換え一切なしでここまで
運んでくれるのはありがたいもの。

行き届いた国、日本に戻って少々安心。
吉祥寺は、今年もライトアップされてる。

November 01, 2007

Hollywood - Day6



カンファレンス最終日。

元々スケジュールが短めの日だったが、ここを
午前中で切り上げ、サンタモニカまで足を伸ばす。

映画関係の別のカンファレンスが始まるところで、
今後の目利きの意味もあって、様子を見に行く。
何も買い付けられんワケだが…。

アジア人率が急激に上がった。
日本にせよ、韓国にせよ、映画コンテンツへの
注目がそこそこにあるんだと実感。

しかし、このサンタモニカって街は季節のせいか
分からんが、相当にさびれた感じ。
観光の街ってそんなもんなのかもしれん。

移動がとにかく大変だったロス出張。

October 31, 2007

Hollywood - Day5

カンファレンスは3日目。

会期中、カンファレンスの合間を縫って、
先輩とスケジュールの調整や内容の確認、
それと単なる休憩で会場近くのスタバに
何度も行く。

会場はHollywood & Highlandという、
Kodak TheaterとかChinese Theaterが
あるトコ、要は完全に観光地。

スタバの横にあの『HOLLYWOOD』が
よく見える場所があって、皆写真を撮る。

本日のご一行様。

October 30, 2007

Hollywood - Day4



カンファレンス2日目。

朝8時からキーノートがあり、スケジュールはキツ目。
夜のラップアップの打合せも深夜に及んで、仕事量的には
ピークの日な感じ。
名刺をあまり持ってきていなかったことに気付き、少々焦る。

それと、展示は今日から。
セッションの内容以上に、セッション後に、パネラーと直接
情報交換をするのが結構大事だったりするが、展示会場でも
色々と話ができるし、何より活気を感じられて良い。

人々のアグレッシブさに辟易することも多いが、それもこの国ならでは。

October 29, 2007

Hollywood - Day3



カンファレンス開始。
今回は数百人規模のこぢんまり版ながら、
他で見かける顔もチラホラ。

同行している先輩のテンションが急上昇。

October 28, 2007

Hollywood - Day2



2日目。
ホテルの部屋から、ちょうどあの丘の上のシンボルが見える。

今回の出張はこれまでとは少々毛色の異なる分野なもんで、
ハリウッド特有の展示があるようなところは、なるべく足を運ぶ。

本番は明日からで、今日は日曜なんだが、ロデオドライブ近辺に出かける。
買い物三昧かと言えば、そんなことはなく、資料になりそうな書籍を見たり、
テレビ・ラジオ博物館なるところに足を運んだり(かなり閑古鳥)。

昨日立ち寄った本屋もそうなんだが、ハリウッドならではの棚の並びっぷりで、
映画産業やTVメディアに関する書籍が大量にある。
今回同行している先輩は、放送が専門なもんで、目の輝きが凄い。
ただ、書籍は買い集めるとすぐに重くなる。

景気づけってワケじゃないが、シルク・ド・ソレイユのLAでのショーが
最終日だったもんで、何とか夜のチケットを確保。
仕事を完遂する前の息抜きは少々気がひけるが、今日までやし、迷わず行く。

メインのカンファレンス編は明日から。
だんだん体力勝負になるし、早めに寝とく。

今回観たのは『Corteo』というもの。
『O』を体験してしまった後だと、腰を抜かすまでではないが、さすがの内容。

遅めの晩飯は、結局昨日と同じ中華。
早くも安住の地となりつつあるような…。

October 27, 2007

Hollywood - Day1

仕事でのロスは初。
目的地はダウンタウンでなくハリウッド。

成田は大雨で出発がいくらか遅れるが、
他は概ね順調。

LAXからハリウッドまでのタクシーで、
早くも車酔いの悪癖が顔を出す…。

出張初日は、時差調整が割りと大事で、
とにかく寝ないように気をつける。

モールに出かけて、書籍のチェックやら、
携帯の手配やらを済ませつつ、歩き回る。

夕飯は、早速中華。昼のピザが最悪だったから。

October 26, 2007

攣っても眠れる

切羽詰まった2週間、テニスもマラソンも水泳も
できずにいたせいか、昨日の久々のテニスは
かなり足に来た。予想通り攣った。

何よりしんどかったのは、今朝の明け方。

寝てる間に足が攣りまくる。
しかも、膝下の表裏が同時に。
目が覚めた瞬間はかなりのパルプンテ状態。
片方を伸ばせば反対が一層ハマるという状況に
寝ぼけながらも降参し、そのまま眠る。

攣ったまま眠れるところは、われながら感心。

October 25, 2007

ひと段落&次の山

気持ち的にも相当にパンパンな中、
本日15時、懸案のプレゼンを終了。

特にこの2週間くらいは大分しんどく、
頭の作業メモリの大半を食っちまって、
普段の仕事にもかなり影響した。
実質、足掛け3ヶ月。肩の荷は下りた。

ま、終わっちまえばスッキリするが、
週末からは、早くもロス出張。
あんま気は休まらんところなんだが、
またネジを巻き上げねば。

ちなみに、姉御たちは同時期にボストン。
ワールドシリーズ真っ只中!
隣の芝は青きかな。

October 06, 2007

驚きのRadiohead



断っておくと、Radioheadには深くハマっていない。
なのに何でRadioheadなのかというと、新作をタダで売る、
なんてことを言い出してるから。

ちゃんと言うなら、料金はリスナーが決めて良いということ。

Radiohead、新作アルバムはバンドサイトのみで販売 価格はユーザー次第!
(B3 Annex)

バカにしているワケでもなく、本気。
ダウンロード販売ができるようになったことで、
アーティストは流通のさせ方やら、お金の回収の仕方を
工夫することを考えている。
※ちなみに、Radioheadのは今んトコ予約受付中。

予兆は、プリンスが新作を雑誌のオマケにしちまったあたりか。

こんなことを試せるのは実績・人気のあるアーティストだからなのか、
それともこの先に起こる変化の先駆けなのか、興味は尽きず。

September 24, 2007

正しくないアムロ



カミさんのオハイオ留学時代の友達が、ここ半年ほど日本で
勉強してたんだが、そろそろ出身の香港に帰ることにしたらしく、
送別がてらウチに招く。

元々日本語に興味を持ったのはガンダム好きだったから、という
ことが判明して大いにウケたんだが、そんな中ネタにしたのが、
上のジャイアン版アムロ。かなり面白い。若井おさむよりも。

こういうマッシュアップは制限すべきじゃないね。

September 16, 2007

MyCuppa

MyCuppa

別に超欲しい、ってわけじゃないが、
なんか発想として面白い。
ミルクを大さじ何杯とかじゃなくて、
色で味の加減を決めるっていうのが。

仮に元のコーヒーなり紅茶自体が
薄く入っちまっても、ミルクを
いつも通り入れて味が薄くなる、
ってこともなくなるわけで。

買わないけどさ。

September 14, 2007

イングランド・フットボール



ヨーロッパのシーズンも始まった。

浦和に入れ込みつつも、割と気になるのはイングランド。
FourFourTwo(要するに4-4-2)という雑誌を講読してるのだが、
その9月号には、Skyの広告があって、カントナからルーニーに至る、
ヒーローの歴史を辿る、かっこ良い見開きとなっていた。

カントナ、シアラー、イアン・ライト、ジノラ、クリンスマン、
ディ・カーニオ、ベッカム、アンリ、ランパード、ジェラード、
そしてルーニー、と並んでいる。

※上に貼り付けたウェブのバナー広告は、もう少し多くて、他に、
ルティシエ、ベルカンプ、ゾラ、クリスティアーノ・ロナウドもいる。
(なんでロイ・キーンがいねぇんだ?前目だけってこと?)

まぁ、カントナとかローバーズ時代のシアラーから始まるあたり、
「プレミアシップ」の歴史っぽいが、掲げられたコピーが良い。

 "Heroes come and go. Our passion is forever."

『ヒーローが入れ替わっても、俺たちの情熱は変わらない』と。
属人的なところで終わらないクラブ愛、フットボール愛。

この一方で、常に

 "It's only football"

と言い切る柔らかさ。このスタンスが色濃く出るスタジアムの
雰囲気もまた何とも好きで(ま、テレビのSkyで観てるようじゃ
全然ダメだろ、というツッコミもできるんだが…)。

とはいえ、それを日常として共有できない以上、その雰囲気は
決して自分のものにはなりえないわけで、俺の日常は浦和にあり。

September 03, 2007

シンプソンズ・マイセルフ



Sinpsonize Me

自分の写真をアップして、適当に性別やら年齢やら髪型を
指定していくと、シンプソンズ化された自分ができあがる。
一応、そのキャラのマグカップやらTシャツまでご丁寧に買える。

で、作ってみたものの…。
明らかにタッチはシンプソンズだが、こんなキャラいねー。
別にシンプソンズ出演願望があったあったわけでもないから、
作ってみた自分が似てなくても特に気にはしない。
ちょっと楽しかったが。

職場の姉御も言ってたんだが、コンセプト的には「顔ちぇき
とかに近かったりするんかな…。

September 02, 2007

Norway on Slide

ノルウェー(+一部パリ)の写真を、ちまた
大分盛り上がってるらしいSlide.comでスライド化。

FlickrでもPicasaでも似たようなことはできるんだが、
こっちは制約が少ないし、割と飾りつけもカンタン。

August 29, 2007

寄り道的パリ



朝5時の電車でオスロ空港に。まだ暗い。
寄り道予定のパリに向けて出発。

パリは、特に観光ってことでもなく、空港近くのホテルに
チェックインした後は、前に来たときの記憶をもとに、
行きたいお店に行って、食べたいものを食べる、ってことに徹する。

ランチでカードが使えずに、あっさりと手持ちのユーロを全て
没収され、所持金1ユーロセントの悲しい道中になるが、あえて
キャッシュは下ろさずにそのまま生活。

日本でサイズ的にいつも苦戦する靴探しのために、『andre』に
まずは突入。靴を3足ほど確保。
あとは3年前の復習のようにあちこち歩き回る。

でもやっぱ現地のスーパーは面白い。パリは『MONOPRIX』。
今回もここに乗り込んで、しょうもない買い物を敢行。

夜は、フランス料理が舌にか芸風にか合わないことを自覚して、
中華に行く。フランス人もみんな食べてた海老ワンタンメンと
おつまみ的チャーシュー+青島ビールに舌鼓を打って、撤収。

あーあ、終わっちまった、夏休み。

August 28, 2007

ノルウェー - ムンクとお城



丸一日、オスロの日。
バックパッカーの芸風がいつまでも抜けないせいか、郊外の
ムンク美術館へも歩いて向かう。かなり良い美術館。

海外の美術館でゆっくり絵を観るたび、日本のあの美術館の
混みっぷり&余裕の無さが何とかならんか、と思っちまう。
ここにある『叫び』は、パステル版で、ベタベタ版は昨日
休みだったオスロ美術館にある。

ってことで街中に地下鉄で戻る。

オスロ美術館は結構デカいところでゆっくり観たら半日かかる。
ダイジェスト・モードでパパっと回って、今度はお城に。

アーケシュフース城は、もう間もなく閉まるところだったものの、
無事入場。海岸沿いにある城壁から見渡す海がかなり綺麗。

ノルウェーの魚を使ったパスタが食べたくなり、イタリアンへ。
陽気なイタリア人店員に片言のイタリア語で話しかけたら、
怒涛のイタリア語返事が返ってきて、●★◎×△な感じ。

関係ないが、ノルウェー人は老若男女等しく、普通の英語も話す。
ノルウェー語ってのは、そりゃもう理解不能な言葉なもんで、
普通の英語が通じるのは、非常にありがたい。

August 27, 2007

ノルウェー - オーレスン&オスロ



オスロまでの復路は飛行機を選択。
ガイランゲルに向かう鉄道の旅は良かったものの、
途中から何だか飽きてたからこれで良かったのかも。

午前中は、泊まってたオーレスンの街を回る。
静かな所で、時間がゆっくり流れてるんだが、
高台からの景色がこれまた素晴らしかった。

小ぶりなスカンジナビア航空のエアバスで
1時間足らず、あっという間にオスロに戻る。

まず行ってみた美術館が、月曜休み。
続けて行ってみた、ノーベル賞授賞式会場の市庁舎は、
選挙があるとかで9月まで閉鎖。やむなくフログネル公園へ。

しかし、この公園が最高に居心地の良いところ。
ヘルシルトで道を聞こうと思って苦し紛れに買って以来、
やり場に困っていたポテチを大量に食す。
ちなみに、ここは「おこりんぼう」がいるところ。

いったんホテルに戻ってから晩ごはんに出かける。
街中で在住10年という日本人のおばさまに会う。
日本語が懐かしいというが、それまでのアホな会話を
聞かれてるかと思うと微妙…。

魚好きとしては、生でも焼いても美味い鮭が嬉しく。

August 26, 2007

ノルウェー - フィヨルド



フィヨルド内を周るクルーズをした後、もう一度、
移動がてらフィヨルドを堪能。いやはや、来れて良かった。

ヘルシルトという、相当にさびれた感のある町で
バスを待って、今晩の宿泊先オーレスンまで抜ける。

August 25, 2007

ノルウェー - ガイランゲル



はるばる日本からオスロまでやってきたものの、
今日も引き続き移動。大部分の荷物は後日戻る
ホテルに預けて、ここからは電車の旅。

冬のオリンピックで有名なリレハンメルなんかを
抜けて、何も無いアンダルスネスまで到着。

ここで3時間ほどバスを待って、ガイランゲルに向かう。
雨がちでスモッグが結構掛かったものの、その分
山の景色は妙に幻想的。

山の上から見たガイランゲルの村とフィヨルドを
望んだ光景には、なんだかゾクゾクしちまう。

夕方遅くにようやくホテルにたどり着く。
窓越しにフィヨルドを一望できる素晴らしい部屋。
ちなみに、夜遅くまで日は暮れない。

August 24, 2007

ノルウェー - オスロ入り



早朝に家を出て一路ノルウェーへ。
ヨーロッパ方面はいつも朝が早くて辛い。
エール・フランスでの旅につき、パリ経由。

パリで小ぶりなエアバスに乗り換えたあと、
オスロ着は夜の9時過ぎ。
空港からホテルまでのスムーズさは驚き。

August 16, 2007

今夏のホチキスは来週



 自分に絶対の自信がある男、天馬大吉は元アイドル。
 今は落ち目の俳優家業で、周囲に、迷惑をかけながら、それでも図太く生きていた。
 ある日、久しぶりの仕事の依頼が来る。
 それは、自分の身代わりに死んでほしいという内容だった。
 大吉はその時、自分の右肩に、謎の数字が浮かんでいるのに気づくのだった・・・。


悪友(♀)が活躍する劇団、ホチキス
何本も通ううちに、客演してる役者さんの劇団も覚えるように
なるわけで、今回の企画を聞いたときも、
「あ、あの惚れ薬作ってる役やってた人のトコだ」
とカミさんと納得。

悪友のことはもちろん大好きなんだが、それだけでなく、ホチキスって
劇団の劇がとても好きなもんで、こうして告知。是非足を運んで頂いて。

今回は三軒茶屋の劇場。お、今回は地元の名古屋でも。

■会場:東京 シアタートラム
■期日:
 23日(木)19:30開演
 24日(金)14:00開演、19:30開演 
 25日(土)14:00開演、19:00開演
 26日(日)13:00開演、17:00開演

August 15, 2007

vs G大阪@万博(でもTV)



悪くても引き分け、そうでなきゃシーズンが終わりかねない。
そういうゲームを1-0で勝ち切ったのは本当に大きい。

ああ、こんな張り詰めて痺れるゲームこそ、現地で観たかった。

ポンテに代えて、内舘が入った時点で、絶対に逃げ切る流れに。
こうやってゲームをしっかりと「閉めた」采配があったことを、
ちゃんと覚えておくべきだと思う。

浦和がしっかり勝ちきったと思ったら、カープもサヨナラ勝ち
今晩はスポーツニュース総まくり。

August 13, 2007

USBネクタイ(扇風機つき)



仕事で見てる『engadget』で日本語が出てきて何かと思ったが、
日本って国が誤解されるか、いい意味で尖がってると思われるか…。

ありがたいことに、この4年半の間は研究職で、スーツ姿で
クライアントのところに出向くのも月に1~2度。
夏は通気性のあるベルボトムのジーンズとヨレヨレのTシャツで
働かせてもらってて、あんまネクタイには苦しめられてない。

それでいてこの暑さには発狂しそうになるから、外回りの方、
本当に頭が下がるというか、あの、気をつけて下さい。

で、このネクタイなんだが、これで外には行けんだろう。
中でも強制ネクタイな職場向きか。

…にしても、この会社、他のブツもしょうもなくてオモロい。

August 11, 2007

vs 柏@埼スタ



1日の広島戦に来れんかったこともあって、結構久々の浦和。
うだるような暑さ、うだるような動き、うだるような展開。

ガンバが勝ってるだけに、こういうのは痛い。
こういう時期があるのは仕方ない。辛抱辛抱。
個人的な光明はヒラ。今日は良かった。

August 06, 2007

15の不幸な広告



広告はひとつひとつ考えられてるものなんだろうが、他のものと
並んだり、特定の記事に表示されちまったりすると、妙に笑えたり、
笑えない状況になることもある、と。

以下、15の実例
15 Unfortunately Placed Ads

July 25, 2007

再Twitter中

ここしばらく、サイトの左側に
怪しげな茶色い枠が埋め込まれて
ブツブツと独り言が書き連ねられる
ようになっちまってるが、これは
前にも書いたTwitterをまた試してて、
それを自分トコのサイドバー上に
持ってきてみたもの。

しばらく放置したTwitterを再度
お試ししている次第。

Twitterのサイト上では ↑ みたいな感じだが、サイトに埋め込む時は、
ここ(左)みたいに自分のつぶやきだけ出すことも、仲間全員のつぶやきを
↓ みたいに出すのも、どっちもOK。書くのはTwitterにアクセスせんでも、
メッセンジャー(俺はGoogle Talk)からでも携帯からも書き込める。
 (例えば電車で「隣のオッサンの加齢臭が云々…」とか)



元のTwitterのサイトでの印象とは大分変わってくる感じ。

Twitterって、ずっと使うイメージが分からんでいたんだが、
一人じゃなくて、職場で何人か巻き込んでやってみると、
少し分かるような、分からんような…。

簡単なライフログっぽく、でも誰かに聞いてもらいたい感も
結構醸し出してて、なんともランダムな感じがまた良いのかも。
直感的には、日本にフィットしそう。

July 24, 2007

ダカフェ日記



大学時代の友人のお兄さんのサイト、ってつながりで
ファンになってしまった『ダカフェ日記』が本に。
1冊は同じくダカフェ好きな母親用に、と2冊購入。

職場にもこのトーンにハマってくれる先輩がいたもんで、
さっそく持っていく。自分のことじゃないんだが、少し嬉しい。

ウェブにはウェブ、本には本の良さがあって、どっちも染み渡る。
俺はカメラに手は伸びんが、部屋は片付けようと思い始めた。

July 15, 2007

PerfectなiPod



邦題は「iPodは何を変えたのか?」なんだが、原題は、
「The Perfect Thing: How the iPod Shuffles Commerce,
 Culture and Coolness」っちゅう長いもん。

iPhone騒ぎの中、週末で読み切る。
Steven Levyのコラムは確かに『Newsweek』で良く出てくるし、
彼は、発売前にiPhoneのレビューを許された、世界で4人の
ジャーナリストのひとり(iPodの時もそうだった、とこの本で知る)。
これまでに読んだどんなiPod本よりも面白いし、Steve Jobsと
ここまでの関係にあるLevyじゃなきゃ書けんよな、こりゃ。

デザインやシャッフルに焦点を当てていて、面白かった。
プレイリストと人格的なつながりを書いている章なんか、大学の頃に
ちょっと勉強してた社会学者ゴフマンの「印象操作」の話まで出てきて、
少々興奮してしまった。

いやはや、他の音楽プレーヤーはiPodに対抗できないわけだよ。

July 12, 2007

やってきたiPhone



仕事柄、ありがたいことに手元にiPhoneがやってきた。
アメリカのボスに使いっ走りを頼んでいるようで
なんだか恐縮するしかなかったんだが、モノは凄い。
まー、アメリカの番号なもんで、電話として使えんが。

文句をつけるところはいくらでもあるんだが、何よりも
ここまで「楽しい」電話は、他ではそうそうお目にかかれん。
PSPなんかと比べりゃ、ゲームとか弱くね?ってなるが。

あ、でも商売のモデルとしては、結局まだ閉鎖的よね。

発売前のNew York Times紙のPogueさんのビデオが面白かった。

July 08, 2007

甥姪的ジブリ

姪っ子。まもなく3歳。

うっかり道端で転んじまって
まるでこの世の終わりかのように
猛烈に泣いてみたものの、
「血ぃ出てないやろ」といわれると
「ホントだー」と言って泣き止む。

甥っ子の方の3歳の頃と比べても
相当にマイペースってか、奔放。

今日は実家方面から乗り込んできた甥っ子&姪っ子(まぁ、大人も
一緒だが)を近所のジブリ美術館に連れて行く。
それなりにジブリものを知っているようで、ねこバスには大喜びで
飛び込んでいくし、いろんなキャラに反応して楽しそう。

その足で井の頭公園の動物園にも行きかねない勢いだったが、
大人的にはクタクタになっているわけで、さっさと家に連れて帰る。

July 06, 2007

ラストライブ



3年前のケッコン式でお祝いの歌を歌ってくれたふみえさん。
カミさんの高校以来の親友だが、9年続けたバンド
活動休止することになり、東京での最後のライブに。

仕事をやっつけて上野にダッシュ!
力のある曲がたくさんだし、また戻ってきて欲しいもの。

上のビデオは、少し前の久留米での勇姿。
『オンエアバトル』にも出てたのだ。

ふみえさん、今ポケモンの主題歌歌ってて、子供たちと
その親御さんの間ではかなりの有名人だとか…。

July 04, 2007

3 Years Ann.

気がつけばケッコン3年。

職場の姉御には「ちゃんと3年続いたね」と
笑われたが、楽しい3年で良かった。
カミさん&皆さまの支えに感謝。

ウマいもんでも食いに行けりゃ良かったが、
今年は休みの都合がつかず、近所の
いつものお店でしっぽりお祝い。

これからも仲良く健康でありたいもの。

June 30, 2007

vs 磐田@エコパ



2週続けての東海アウェー戦。

先週の寝坊から学習し、今日は早起き。
エコパ行きの車には三鷹から乗せてもらう。

道中はあやふやな天気が続いたが、現地は晴れ。
エコパってスタジアムに来たのは初めてだが、
ここは日本平に負けず劣らず、山中の要塞系。

試合は伸二の2ゴールもあって、快勝
後半もたついたが、あとはややブレーキ中のワシが
1点さえ入れれば大分良かったなぁ…。

一度に完璧は望めないが、しっかりと勝ち点3。
後半からの雨も、勝てば何ともないのだ。

雨雨雨…。運転的には気持ちの良いものではありませんな。

帰路の運転担当区間は、牧の原から海老名。
夜7時キックオフなもんで、家に着いたら夜中の3時。

June 28, 2007

脳内メーカー



ご多分に漏れず、一応やってみた。
こんななんかな、俺の頭ん中は。休みばっか。

この「脳内イメージ」のほかにも、「能力」「今日の確率」、
「高校」「Tシャツ」「戦隊○×ジャー」…と幅広い

ヒマつぶしには良いかも。
なんか悔しくてやり直したりすると少し寂しいが…。

頭の中が丸分かり? 「脳内メーカー」が人気(ITmedia)

June 26, 2007

再会

海外のカンファレンスで仲良くなった
アナリストが、出張で日本に来るとかで、
オフィスに立ち寄ってくれた。

彼はアメリカ人だが、ここんトコずっと
ロンドンで働いてて、ほぼイギリス人。

カンファレンスでスピーチするときも、
Britなジョークがまるで通じずに
苦笑いしてたくらい。

しかし、業界の中では良く知られた人で、俺は彼のサイトを通じて
ヨーロッパの勉強をしてたし、カンファレンスで初めて話しかけた時は、
半分「ファンです」みたいな気分。

その頃とは会社も職も変わってるんだが、この日は仕事の話はほぼせずに、
楽しくランチに出かけるにとどめ、大いに笑う。
こうして、来日時に個人的に訪ねてきてくれるってのは嬉しいもの。

いつになっても続くこういう人のつながりの大事さは、変わらんと思う。

June 25, 2007

少々変わったメッセージ



これは面白い。
例えば、「今日は良い日!」っていうひとりごと。

IT'S A FINE DAY!

そのままキャプチャしても良かったが、せっかくだから
動きがある方が良いとも思い…。

遠方へのお祝いのメッセージとかにも面白いかも。
こういうのは発想だよな、ホント。

June 23, 2007

vs 清水@日本平



いきなり豪快に寝坊し、新幹線で仲間を追いかける展開。

慌しく到着した日本平は、とにかく灼熱。
スタンド内には直射日光を避ける手段もなく、日焼け確実。

開始前から、サポ同士のいざこざもあって、ちょっと変な
テンションになっちまったが、結果として勝てて良かった

個人的には、交代で内舘でなくて細貝が出てきたトコに変化を感じた。
彼は若いし可能性を感じるのだが、可能性だけでピッチに立たせて
もらう、という意味ではもう若くないわけで、啓太や長谷部を
脅かす存在として、しっかりとプレゼンスを確立したいところ。

帰りは寝坊がないから、ちゃんと車に乗せて頂きました。

June 20, 2007

Google Mapsのオモシロ写真



↑という「Google Maps」の新機能は、道路レベルで
地図が見れるスグレものだが、こんな調子で実際の
場所を写真に撮っていってるもんだから、うっかりな
ものが結構写ってしまうらしい。

写った本人からしたら、プライバシー的には困るよな…。

面白い、と感じるところが、アメリカ/イギリスで違うんかな?

イギリス:『TIMES』より
 10 bizarre sights in Google Street View

アメリカ:『Mashable』より(↓)
 Top 15 Google Street View Sightings

June 18, 2007

名刺のデザイン




最近、いろんな場面で「タグ付け」をする習慣がある。
自分が大量の情報の渦にまみれてるせいかもしれん。

Gmailのすばらしいところは、このタグによって
「フォルダ」の概念を消し去ったことだと思うんだが、
メールであれ、記事であれ、タグで整理できると
非常にわかりやすい。重複を許容する点がミソかな。

で、自分をタグで表現しようとしたら、どうなるのか、
ってのを意識させられたのが、この名刺(上)。
ひと目で、どんなことに携わってるのかが良く分かる。

表(白)はふつうのオシャレな名刺、裏(水色)には
やってることを表現するタグの数々(Tag Cloudというらしい)。

こんなデザインがあると、自分のが野暮ったく見え…。

ちなみに、この作者がこの名刺を作る際に参考にした記事。
 ⇒ Cool business card designs (creativebits)