December 17, 2005

極寒Seoul - ①



一応予定してはいたのだが、まぁ、急なソウル行き。1泊2日。

カミさんのマイレージに、今年いっぱいで切れるポイントが
結構あったもんで、ひとまずどこかに行くことは決まってた。
最初は、直島に行く、と息巻いていたんだが、気がついてみれば、
行けるなら海外、という相方の意向もあって、ソウルに。

個人的にはソウルは4回目なものの、観光は一度もしたことがなく、
まぁ良いかな、と思ってたんだが、あんま良くないと気がついた
のは、前日に天気予報を見た時。「ソウル」の所には、

"最高-5℃、最低-13℃"

と記されていた。

++++

羽田から朝早くの飛行機に乗って一路ソウルへ。
飛行機は8時半頃で、昼前にはホテルに到着。慣れのことも考えて、
普段仕事で泊まるホテルと同じ、COEXに隣接するホテルへ。

まずサムゲタン今回は、行ったことない世界遺産とか、
明洞(ミョンドン)とか、川の北側に行く
つもりだが、結局ホテルは江南(カンナム)側。
まずは、腹ごなしということで、ホテル直結の
COEX内でランチ。

いよいよ外に出るのだが、ひとまず、寒い。
ちょっと想像を超えてた。耳を出しておくことができない感じ。

負けるものかと勇んで地下鉄に乗って出掛け、
昌徳宮に辿り着く。
あまりの寒さに正常な判断力が失われつつある中、なぜか中国語
による説明員に付いて、敷地内を回っていく。池もすでに凍っとる。

すでに耳が痛ひ 池、凍る。

寒さに負けた弱気な我々、景福宮へとハシゴすることを早々に諦め、
江南側へとトンボ返りし、COEXで過ごすことに。

ここの地下のモールは本当に巨大で、ソウルの人々だって寒いのか、
物凄く混んでる。もう普通の買い物モードだが、これはこれで楽しい。
ってか、この瞬間には、寒くなければ何でも良い、と。
完全に「観光」よりも「週末をソウルで」というモードに突入。

一度ホテルに戻って、夜ご飯はいつか来た焼肉屋。
新しいトコ開拓すりゃええもんだが、どうも慣れたところに。
しっかり食って長い一日を終了。

No comments: