December 10, 2005

St.Ignatius



大学の悪友の結婚式。

四谷のとある大学の横にある教会にて、10時半に式がスタート。
早い時間だが、午後から普段の礼拝がある、というのが理由。
仕方ない、というか、当然か。

質素な飾り付けではあったものの、この物凄く広い教会に沢山の人々が
お祝いに駆けつけた。司祭の言葉はやたらと長かったが、結構身に染みる
話であって、個人的には、また後で思い出す部類のお話だった。
今回は、普段の礼拝あってのこの式なんだな、という感じが結構した。
色んな結婚式がある中で、2人がここでの式にこだわったのも分かる。

披露宴、2次会、と場所を移しながら一日がかりで進んでいき、特に披露宴は
その規模も含めて大変だったと思う。2次会も150人が駆けつける。

結婚式の規模や豪華さは、色んな式に出るようになればなるほど、あれこれ
比べることが増えていって、実際にあれこれ言うもんだが、最終的には本人の
満面の笑みを見ることができれば、それで良いと思う。
その意味で、今日はこちらも本当に幸せな気分で帰ってきた。

もちろん、あれだけの人数を集めているのだから、準備が大変で、これを
サポートした人もたくさんいるわけだが、これも本人たちの人柄があって、
みんなが喜んで手を差し伸べた結果。そのことに感謝する本人たちの言葉には
清々しさすら感じた。

これからも多くの友人に囲まれて、ハッピーな日々を送っていけるんだろうな、
と強く感じつつ、呼んでもらえて、この場を共有できて本当に良かったと思う。

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