こんなトコに浦和の記事が出るんか
と思った、朝の東西線の中吊り広告。
「釣られて」水天宮近くのPISMOに
吸い込まれ、手にとった『Forbes』。
なに、日本版はぎょうせいが出してる?
何だか不思議な気がしてならん…。
サッカービジネスの優等生 浦和レッズの成長戦略
トップの記事を書いてるのは埼玉新聞の河野さん。
具体的な数字の推移が新鮮に感じられたが、全般的には
知っていることが多いのは仕方ないか。成長戦略といっても、
これまでを振り返るところが中心で、今後については
「海外に打って出る」という曖昧な表現しかなく、ここに
深みがあれば面白かったかも、ってのが感想。
海外といっても、受け皿の本当にあるところ、作れるところに
出ないことには、痛い目に遭うだけな訳で、浦和の独り善がり
になってしまったらどうにもならん。
国内のクラブも、近隣のアジアのクラブも、バランス良く大きく
なって行かないと、フットボール的「貿易摩擦」になるだけだし。
確かにレアルやユナイテッドは中国で人気があるだろうが、
それは元の知名度があるからであって、中国や韓国で、浦和は
依然としてnobodyなわけで、アプローチは根本的に異なるはず。
やっぱ共存を考えた目線を持つことが大事なのではないかと。
++++
ようやく埼スタのゴール裏に屋根をつけてくれるらしい。
April 24, 2006
浦和レッズ@『Forbes』
Posted by
kei
at
Monday, April 24, 2006
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